あわせて読みたい
ソシエダ・久保建英が1ゴール、1アシストと躍動!強烈左足弾で今季2点目、計8発の乱打戦勝利をもたらす
日本代表のドイツ遠征帰りの久保は、リーガでは3試合連続のスタメン入り。主戦場となっている2トップの一角に入った。
試合はいきなり動く。開始8分、左サイドでシルバのスルーパスを受けた久保が、ダイレクトでグラウンダーの絶妙なクロス。相棒のセルロトが右足でネットを揺らし、先制点を挙げる。日本代表MFは、ヨーロッパリーグのオモニア・ニコシア戦、前節のエスパニョール戦に続き、これが公式戦3試合連続のアシストとなった。
幸先よくリードを奪ったソシエダだが、23分にリケルメに強烈なミドルシュートを決められると、その4分後にも、セットプレーの流れからアルナウ・マルティネスにヘッドを叩き込まれ、逆転を許す。
しかし42分、左サイドの久保→メリーノ→スビメンディと渡り、浮き球のパス。これをセルロトが胸トラップから左足のボレーでゴールに突き刺し、振り出しに戻す。
後半開始早々の48分、アウェーチームはカウンターから敵のFWカステジャノスに持ち込まれ、ミドルシュートで再び勝ち越し点を献上する。
直後の50分、久保がドリブルでエリア内に切れ込み、左足でシュート。しかし、惜しくも枠を外れる。59分にもシルバのパスを受け、左サイドを抉ってクロスを送り込むも、中で合わせることができない。
迎えた66分、メンデスが送り込んだFKがそのままネットを揺らし、同点に追いつく。
さらに71分、久保も絡んだ左サイドのパスワークから、最後はシルバのクロスをメリーノが落としたボールをスビメンディが詰めて、逆転ゴールを奪う。
80分には、前線で久保が競り合い、こぼれ球を拾ったセルロトがフリーでシュートを放つも、ポストに当ててしまう。
迎えた85分、カウンターからセルロトのパスをエリア内左サイドで受けた久保が左足を一閃。強烈なシュートを逆サイドに突き刺し、今季2点目を奪う。
88分で交代した久保の1ゴール・1アシストの活躍で、ソシエダが5-3の勝利を飾っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce5509522b25980898bf0f51bdb59a719615e896