あわせて読みたい
F1第17戦シンガポールGP・決勝 ペレス、ルクレール抑え優勝! フェルスタッペン8位、角田リタイア
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aab43867476ab4e79a25623707e81c1623e6011
F1第17戦シンガポールGPの決勝レースが行なわれた。優勝 F1第17戦シンガポールGPの決勝レースが行なわれた。優勝したのは、レッドブルのセルジオ・ペレスだった。
舞台となるマリーナベイ市街地コースは、決勝レース開始の1時間前から豪雨に見舞われ、スタートディレイ。1時間5分遅れでスタートが切られた。
ポールシッターはシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、スタートで2番手のペレスが優れた加速を見せ、首位に浮上した。
ペレスはその後、終始レースをリード。6台がリタイアし、2時間制となる波乱のレース終盤はルクレールに追い立てられたが、振り切って今季2勝目を飾った。ペレスはセーフティカー走行中にルールに違反した疑いがあるとして、レース後の審議対象となっているものの、ルクレールには5秒以上の差をつけており、5秒のタイム加算ペナルティなら結果に影響はない。
ルクレールはなんとしても優勝したいところだったが2位。3位にはカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が入っている。
8番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、スタートで一時12番手までポジションダウン。5番手まで追い上げたものの、リスタートでオーバーテイクを仕掛けた際にオーバーランしてしまい、8位に終わった。
これでフェルスタッペンとルクレールのポイント差は102ポイント。これでルクレールは、日本GPで10ポイント以上、フェルスタッペンとの差を縮めなければ、フェルスタッペンの戴冠が決まるという状況となった。例えば日本GPでフェルスタッペンが優勝した場合、ルクレールが3位+ファステスラップ以上の結果を出さなくてはいけない。
アルファタウリの角田裕毅は10番手からのスタートだったが、レース中盤にスリックタイヤに履き替えた直後のタイミングでクラッシュを喫してリタイア。チームメイトのピエール・ガスリーは、10位でポイントを獲得している。したのは、