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阪神 4人が侍入り 佐藤輝明は背番号7「憧れの日の丸で」 近本光司、中野拓夢、湯浅京己も初選出
11月の侍ジャパン強化試合(5日・日本ハム戦、6日・巨人戦=東京D)と同9、10日に行われるオーストラリア戦(札幌D)の代表メンバーが発表され、阪神からは4人が選出された。
近本光司外野手、中野拓夢内野手、佐藤輝明内野手、湯浅京己投手。近本と佐藤輝は3月の台湾戦のメンバーにも入るはずだったが、新型コロナの影響で開催中止。今回が4人ともトップチームでは初の代表入りとなった。また、阪神では背番号8の佐藤輝は「7」を背負うことになった。
以下は各選手のコメント。
近本「日本のトップ選手が集まるところなので、自分自身にとっていい経験になるようにしたいですし、自分が変われるチャンスだと思って、チャレンジ精神を持ってやっていきたいと思います」
中野「野球をやる上で、いつかは日の丸を背負って戦いたいという思いは学生の頃からずっと持ち続けていましたし、そういう機会を今回いただけたので、プレッシャーや緊張はあると思いますが、そこも楽しみながら日本のために自分のプレーをして貢献したいと思います」
佐藤輝「選んでいただけて光栄です。侍ジャパンは子どもの頃からWBCを見て憧れを持っていました。その憧れの日の丸のユニホームを着て、しっかり活躍できるように頑張ります」
湯浅「侍ジャパンに選んでいただいたこと、素直にうれしいですし、光栄です。日の丸を背負ってプレーするということは一つの目標でもありましたし、自分の持っている力をしっかり出して、日本の力になれるようにがんばります」