【豪華？】テレビ東京さん「あるドラマ」で本気を出すとザワつく

船越英一郎、山村紅葉らサスペンス主役級俳優陣　ワケあり刑事ドラマに集結　テレ東「事件の考察」
9/24(土) 6:00 スポニチアネックス
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テレビ東京で10月からの新ドラマ「警視庁考察一課」に出演する（上段左から）船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、（下段左から）名取裕子、内藤剛志

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　船越英一郎（62）、山村紅葉（61）らサスペンスドラマのレジェンド俳優6人が一堂に会する豪華なドラマ、テレビ東京「警視庁考察一課」（月曜後11・06）が10月17日からスタートする。ほかの出演者は、西村まさ彦（61）高島礼子（58）名取裕子（65）内藤剛志（67）ら。

　企画・原作は秋元康氏（64）。「事件の考察」を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に、訳あり刑事たちが長年の経験とそれぞれの視点から事件を分析し、解決へと導く。

　秋元氏は自身が企画した19年放送のミステリードラマ「あなたの番です」で“考察ブーム”の立役者となったが、本作も刑事と一緒に事件を追う感覚が味わえる。船越は「視聴者の皆さまのその考察魂に2時間ドラマアベンジャーズが挑みます」と気合十分だ。

　ドラマでは、サスペンス常連の6人が、これまで演じた役柄を思わせる設定で、役名も本人の芸名をほうふつさせるもので登場。山村楓役の山村は「“素の山村紅葉”のキャラクターにかなり近い」と明かした。一方、名取悠役の名取は自身と性格がかなり違うとし「“役”の中に新たな発見がありますように」と期待を込めた。

　レジェンドたちは、それぞれの考察を熱く戦わせるが、現場には一切行かない。警察署の一室内で繰り広げられる“考察合戦”がコメディータッチで描かれる。6人の丁々発止に西村は「会話劇ならではのおかしみが届けば、なおうれしい」。内藤は演技を通しての共演陣とのせめぎ合いに「やばい、俺、楽しすぎる！！」と大喜びしている。

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