【阪神】岡田新体制ドラフト戦略は「北の国から」 球団56年ぶり道内の高校生を上位指名も

【阪神】岡田新体制ドラフト戦略は「北の国から」 球団56年ぶり道内の高校生を上位指名も

【阪神】岡田新体制ドラフト戦略は「北の国から」 球団56年ぶり道内の高校生を上位指名も

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 阪神が、20日のドラフト会議で、北海道の高校生3投手を上位候補にしていることが3日、分かった。ドラフトで道内の高校生を獲得すれば、球団では66年釧路江南の平山英雄投手以来56年ぶり。監督就任が内定している岡田新体制の新人戦略は「北の国から」が一つのテーマになる。

 1位候補は、野手は高松商・浅野翔吾、投手は白鴎大・曽谷龍平の名前が挙がる。「右打ちの野手」と「左腕」という球団の2大補強ポイントを埋める2選手だが、どちらを指名したとしても重複は避けられない。次善策は不可欠で、「外れ」を含めて上位候補に挙がるのが道産子トリオだ。

 東海大札幌のサウスポー・門別啓人の評価は高い。1メートル82の上背から、しなやかな腕の振りで、最速150キロを誇る。武器は右打者への内角直球。制球力もあり、高い奪三振率で「北のドクターK」の異名を取る。プロ志望届提出時に「160キロ以上投げたい」と宣言。将来性豊かだ。

 知内(しりうち)の左腕・坂本拓己の直球は、最速147キロの球速以上の伸びを感じさせる。今夏の南北海道大会準決勝で東海大札幌・門別との投げ合いを制し、チームを初めて決勝に導いた。身長1メートル80。100キロ前後のカーブを操る器用さもある。奥尻町出身でプロになれば、通算165勝の佐藤義則(オリックス)以来だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e3c27a504f77f0b23b1519549d88420ea2adc97


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