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【巨人】息子のMattは「パパが壊れちゃう」…深まる原監督と桑田コーチの溝 (文春)
息子のMattは「パパが壊れちゃう」…深まる巨人・原辰徳監督と桑田真澄コーチの溝
今季の巨人投手陣は、防御率3.72、四球は409とリーグワーストの数字が並ぶ。 ただ、桑田コーチにも言い分があるという。
「シーズン中盤から先発を早い回に降ろし、リリーフ陣をつぎ込むことが多くなり、“マシンガン継投”と揶揄されるようになりました。 でも実はこの頃には継投のタイミングや人選の判断を、主に監督がするようになっていた。 そのため、継投に失敗して負けると桑田コーチが『タイミングを決めているのは監督ですから』『もっと投げさせてあげたかった』 と愚痴るのがお決まりになっていた」
息子のMattは「パパが壊れちゃう」と芸能関係者に相談
7月、3試合連続で満塁弾を被弾し、原監督は「私とコーチ陣の指導が悪いということ」と語ったが……。「試合後には桑田コーチが『俺のせいにすんのかよ!』と荒れていた」(球団関係者)
8月2日から約3週間、OBの髙橋尚成氏を臨時コーチとして主に2、3軍の投手陣を指導させたことも。
「春季キャンプ中ならまだしもシーズン中は異例。米在住の髙橋氏が東京ドームで解説する『レジェンズシート』の仕事で帰国していた際、監督室に呼んで依頼した。桑田コーチへの不満の表れでしょう」(同前)
そして遂に桑田コーチは、家族にも悩みを吐露し始めているようで、
「息子のMattは『このままだと、パパが壊れちゃう』と、芸能関係者に相談している」
ただ桑田コーチは、原監督がわざわざ山口寿一オーナーに直談判して連れてきたという経緯もある。
「それを2年でクビにするのはいかがなものかという意見も球団内にある。2軍などに配置転換して続けさせる可能性も」(同前)
桑田親子の苦悩の日々はまだまだ続く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a977cb09ae1862a490e70a3b652b82c8a2cdb6d