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巨人がソフトバンク退団の松田を調査へ – スポニチアネックス Sponichi Annex
(出典:スポニチアネックス Sponichi Annex) |
松田 宣浩(まつだ のぶひろ、1983年5月17日 – )は、滋賀県草津市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。 妻はフリーアナウンサーで元九州朝日放送アナウンサーの松田恵理。 元高校球児で滋賀県立守山高等学校が出場した第49回全国高等学校野球選手権大会のメンバーだ…
102キロバイト (12,859 語) – 2022年10月2日 (日) 03:19
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2年連続でシーズン負け越しとV逸が決まり、1日にはDeNA戦に敗れて5年ぶりのBクラスが決まった。投打が噛み合わない苦しい1年となったが、敗因の一因には、苦しいときにチームを盛り上げる役割を果たす選手が不在だったことも挙げられる。開幕後に主将の坂本が故障で2度、離脱した際には、坂本の穴を埋めるリーダー役がいなかった。大塚淳弘球団副代表は「来年は勝たなくちゃいけない。発掘育成もしながら、勝ちに行く補強もしなければならない」と話すように、今オフはチームに足りない部分を補強する構えだ。
松田はソフトバンクに入団後、チームメートだった川崎宗則のスタイルを受け継ぎ、チームの負けが込んだときも、自身がスランプに陥っても、変わらずに大声を張り上げ、先頭に立ってプレーを続けてきた。今季は2軍で調整する期間もあったが、そこでも同じスタイルを貫いていた。若手の見本になるだけでなく、大人しい選手が多いチームに、新風を吹き込める存在と言える。
松田はWBCに2度、プレミア12にも2度、出場し、日本代表でも盛り上げ役として活躍した。17年目の今季は初めてノーアーチに終わったが、まだまだ体は元気。「40歳までプレーしたい」と話す松田は、岡本和や中田のバックアップ要員としても期待できる。さまざまな働きができるベテランの動向を調査していく。
スポニチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f829475d293c58cc53a85832266d293eb7643bb