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RIZIN・榊原信行CEOが花束投げ捨て問題で土下座 メイウェザーには直接謝罪「寂しい目をしていた」
東スポWeb
【RIZIN】榊原信行CEOが花束投げ捨て問題で土下座 メイウェザーには直接謝罪「寂しい目をしていた」
土下座で謝罪する榊原信行CEO
格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(58)が、30日の会見で土下座した。
「LANDMARK4」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の会見に続き行われた第2部では、榊原CEOだけが登壇。25日の「超RIZIN」(さいたまスーパーアリーナ)で行われたボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と朝倉未来のエキビションマッチの前、ごぼうの党の奥野卓志代表がメイウェザーに贈呈する花束を投げ捨てた件について改めて謝罪した。
「2015年からつむいできたものを品性下劣な心ない行動、テロ行為によってすべて侵され、汚されてしまった。あのシーンを見るたびに吐き気がするし、悔しくてたまりません」と厳しい言葉を並べて非難した。
メイウェザー本人には試合後だけでなく、試合翌日の夕食後も直接謝罪したという。「寂しい目をしていた。彼にすると信頼はこれからも続けていきたいが、今回起きたことは消化できなくてつらそうだった。それでも『もう一度日本に来るから心配するな』と立ち去ったが、心中察するにいろいろな思いがあると思う」
さらに榊原CEOは「日本は礼節と礼儀を重んじる国。侍の時代からそうだと。世界の人に申し訳ないという思いを伝えたい。人に最大級のお詫びをするときがこれだと思う」とした上で、10秒近く土下座をした。
RIZINでは今後はプレゼンターを精査し、誓約書を求めるなどして再発防止に努めるとし「二度とこのようなことは起こさないようにする」と約束した。
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