あわせて読みたい
「一生治らない」桐生祥秀、難病患っていた 大学2年時に国が“指定難病”定める潰瘍性大腸炎発症
1: 名無しさん@恐縮です 2022/10/01(土) 06:37:44.23 ID:CAP_USER9
[2022年9月29日19時24分]
陸上男子100メートル元日本記録保持者で、6月の日本選手権後に今季休養を表明していた桐生祥秀(26=日本生命)が難病を告白した。
29日、インスタグラムで再始動を表明。自身のYouTubeチャンネルでは大学2年生の時に、国が難病指定している潰瘍性大腸炎を患ったことに言及した。
突然の衝撃的な告白だった。日本人初の9秒台を目指していた大学2年時から難病とも闘っていたという。「腸が炎症を起こし、一生治らない。一生薬を飲み続けないといけない病気」と説明した。最初に病院で告知されたときは「引退なんだろうな」と思ったという。
原因はストレスと言われたが「陸上生活では無理。ひどくなったら引退と大学時代はずっと考えていた」と続けた。
難病を抱えながら、大学3年だったリオデジャネイロオリンピック(五輪)400メートルリレーで銀メダル。大学4年だった17年9月に日本人初の9秒台となる9秒98をマークしていた。
◆潰瘍性大腸炎 国が定めた「指定難病」の1つ。大腸の粘膜に炎症が起きて潰瘍などができる病気で、腹痛、下痢などの症状がある。症状が出る活動期と、症状を感じない寛解期を慢性的に繰り返す。原因は分かっていないが、免疫異常が関係しているとみられている。安倍晋三元首相も持病として抱えていた。
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202209290000910.html