【竹島問題】韓国 京畿道教育長、道内の全学校に「日本に謝罪要求する強力な行動」提案

▲イ・ジェジョン京畿道教育長[京畿道教育庁提供]

イ・ジェジョン京畿道（キョンギド）教育長は日本が教科書に独島（ドクト、日本名：竹島）を自身の固有領土と記述したのと関連、京畿道内のすべての学校に独島の真実を教え、独島を守るための教育を通じて日本の謝罪を要求する強力な行動を提案した。

7日、京畿道教育庁によればイ教育長は去る6日、自身のフェイスブックを通じて「最近、日本で新しい学期をむかえてすべての教科書に独島を日本の固有領土と記述したことが知らされた。これは歴史の真実歪曲を越えて学生たちに歪曲された歴史を教えると見ることができる」と指摘した。

それと共に「日本の良心は死んだのか、日本には真実を教える正しい教育も消えたのか」と反問し「日本の教育まで政治的目的で退行しているとしか見られないだろう」と評価した。

イ教育長は「真実を明らかにすることから新しい歴史は始まる。5月の一ヶ月を独島の真実を教えて独島を守るための教育をしながら、日本の過去の歴史をきちんと調べて日本の謝罪を要求する強力な行動をすべての学校に提案する」と明らかにした。

UPIニュース/ムン・ヨンホ記者

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