日本ハム・加藤貴之が72年ぶりに記録更新 規定投球回到達でのシーズン最少与四球「11」

日本ハム・加藤貴之が72年ぶりに記録更新 規定投球回到達でのシーズン最少与四球「11」

日本ハム・加藤貴之が72年ぶりに記録更新 規定投球回到達でのシーズン最少与四球「11」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/26(月) 21:25:51.50 ID:CAP_USER9
9/26(月) 21:08配信 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/718c72d71d5cc50d64736b41e32f6e1cdd167afd

(パ・リーグ、日本ハム3―2楽天、25回戦、楽天16勝9敗、26日、札幌D)飄々と投げ抜き、大記録を更新した。日本ハム・加藤貴之投手(30)が先発し、8回5安打2失点。規定投球回をクリアし、今季の与四球「11」でシーズン最少与四球の記録を塗り替えた。

「最後、気合で頑張ります」と臨んだ今季最終登板。規定投球回到達まであと3回⅓として迎えた。プロ野球の長い歴史の中で、規定投球回をクリアした投手の最少与四球は、1950年の野口二郎(阪急)が記録した「14」だったが、加藤は試合前時点で「9」。記録更新が現実的なマウンドも、いつも通りのテンポのいい投球で球史に名を刻んだ。

一回1死二塁から浅村に、八回2死から小深田に四球を出したためシーズン1桁四球とはいかなかったが、堂々の与四球「11」でフィニッシュ。「構えたところに思い切り投げているだけ」と本人は意に介さない様子だが、抜群の制球力で左腕エースとしてローテーションを支えた。

「どんどん打ってもらって、野手の人に捕ってもらう。それが自分のスタイル。テンポよく投げたい」。シーズンを通じてストライク先行の投球を徹底した。まさに記録的な今季8勝目(7敗)だった。



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