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軽自動車に“うっかり”軽油!? 相次ぐ「セルフ給油トラブル」給油時に注意したいポイントとは?
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■セルフ給油でトラブル相次ぐ!?
ガソリンスタンドにはスタッフが給油してくれるフルサービス式と、自身で給油するセルフ式があります。
セルフ式は24時間営業が多いことから利用しているユーザーも多いかもしれません。
一方、自身で気軽に給油できることから、トラブルも発生しており、セルフ給油は気をつける必要があります。ガソリンスタンドでは給油ノズルは3種類が並んでおり、ガソリンの種類ごとにノズルの色が異なります。
給油ノズルやホースの色は、赤が「レギュラー」、黄色が「ハイオク」、緑が「軽油」となっており、車種ごとに適合する燃料が決まっています。
このため自身の決められた種類の油種を給油する必要がありますが、仮に入れ間違えてしまうと、故障の原因となります。
たとえば軽自動車に「軽油」を入れてしまったという事例を聞くことがありますが、ガソリンスタンド大手のエネオスでも、軽自動車に軽油を入れてトラブルになる事例が急増しているとして、公式ウェブサイトでは以下のように呼びかけています。
「最近、セルフ給油でお客様の誤認識により軽自動車に軽油を入れてトラブルになる事例が急増しているとの報道がありました。
ガソリン車に軽油を入れて走行すると、白煙が上がりエンストするなど事故につながる場合がありますので、軽自動車には軽油を給油しないよう、くれぐれもご注意ください」
このように、適合しない油種を入れてしまったことにより、走行不能になったり、最悪の場合はエンジンが壊れてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
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【日時】2022年09月24日 16:10
【ソース】くるまのニュース【関連掲示板】