「不毛の地」は今や昔 人気高騰の米国サッカー事情

「不毛の地」は今や昔 人気高騰の米国サッカー事情

「不毛の地」は今や昔 人気高騰の米国サッカー事情

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/23(金) 22:08:42.31 ID:CAP_USER9
サッカー日本代表(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング24位)は23日、ドイツ・デュッセルドルフで米国(同14位)との強化試合に臨む。
相手の米国が、かつて「サッカー不毛の地」と言われたのは今や昔。自国リーグの活性化により代表人気が高まっている。

興味深いデータがある。海外メディアによると、米国のスポーツファンを対象とした昨年の調査で49%が「テレビでサッカーを観戦するのが好き」と回答し、米国4大スポーツの一つ、
アイスホッケーの37%を上回った。1位はアメリカンフットボールの70%で、2位はバスケットボールの61%、3位は野球の57%。4大スポーツに割って入り、野球との差も縮まっているという。

サッカーは世界で最も親しまれているスポーツだが、「米国では根付かない」とされてきた。1970年代に世界の一流選手を招いて人気を集めた北米サッカーリーグ(NASL)は80年代前半で消滅した。

一方、FIFAは北米にサッカーを普及させようと、南米、欧州以外で初となるワールドカップ(W杯)を94年に米国で開催した。すると、1試合平均約7万人の観客を集める大盛況となり、
2年後には新たなプロリーグとしてメジャー・リーグ・サッカー(MLS)が開幕した。元イングランド代表MFベッカムや元フランス代表FWアンリ、元ブラジル代表MFカカら名選手がプレーしてきた。

2018年6月に米国、カナダ、メキシコの3カ国共催による26年W杯開催が決まったことも後押しし、国内リーグの注目度が高まって代表チームにも熱い視線が注がれている。

その米国代表は1930年の第1回W杯ウルグアイ大会から出場しており、その時の4強が最高成績だ。54年のスイス大会から9大会連続で出場を逃していたが、
自国開催前の90年イタリア大会でW杯本大会の舞台に戻り、02年日韓大会では8強入り。前回18年ロシア大会は北中米カリブ海最終予選で敗退し、大陸間プレーオフにも進めず、連続出場が7で途切れた。

日韓大会を含めて2度のW杯出場経験のあるバーハルター氏が18年12月に監督に就任し、積極的に若手を起用して新たなチーム作りを進めた。
ともに24歳のFWプリシッチ(チェルシー)やMFマッケニー(ユベントス)らビッグクラブで活躍する若きタレントをそろえ、カタール大会の北中米カリブ海最終予選は7勝4分け3敗の3位で突破し、2大会ぶり11度目の出場を決めた。

全文はソースで
https://mainichi.jp/articles/20220920/k00/00m/050/125000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/09/20/20220920k0000m050130000p/9.webp?1



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