巨人「松井秀喜監督」誕生へ!? 長嶋茂雄終身名誉監督からの“生前遺言”で急展開

巨人「松井秀喜監督」誕生へ!? 長嶋茂雄終身名誉監督からの“生前遺言”で急展開

巨人「松井秀喜監督」誕生へ!? 長嶋茂雄終身名誉監督からの“生前遺言”で急展開

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/20(火) 11:53:13.93 ID:CAP_USER9
今月6日、体調不良を訴えて都内の病院に緊急搬送された長嶋茂雄終身名誉監督の「生前遺言」とも言うべき内容が流れてきた。それは「〝ゴジラ〟松井秀喜氏の巨人監督を要望する」というもので、ポスト原辰徳監督について急転回。大どんでん返しでゴジラ政権誕生へ!

「顧問弁護士に託したとされる長嶋氏の生前遺言は、2007年に亜希子夫人を亡くしてからミスターの身の回りの世話を含め、長嶋氏の個人事務所の代表取締役を務める次女・三奈さんと絶縁状態にある長男・一茂氏の相続トラブルを防ぐことを主目的とするものだといわれています」(長嶋家を良く知るメディア関係者)

さらに同氏によれば生前遺書は、実はもう1通あるという。「要望」という形で書かれた巨人軍宛ての文書で、そこには「松井秀喜の巨人監督誕生を心から願う」と記されているそうだ。

「プロ野球界と巨人軍の最大の功労者の思いですから、読売首脳も松井も無碍にできません。ファン、球団内からもゴジラ監督を期待する声が上がっており、大どんでん返しの可能性は十分にあります」(同)

三奈さんによると、緊急搬送された長嶋氏は脳内に出血があったものの、早期に処置を受けたことが幸いし、すでに一般病室でリハビリを始めているという。しかし、2004年に脳梗塞を患って以後、右半身に麻痺が残り、’18年には胆石の治療で入院。高齢で体力が落ちていることから、生前遺言を準備していたようだ。

「可愛さ余って憎さ百倍」に変わった

松井氏はニューヨーク在住のため、巨人時代に同僚だった前巨人監督の高橋由伸氏と上原浩治氏らと連絡を取り合い、恩師の体調を気遣いつつ、球団内外の情報を入手。その結果「単身赴任」を前提に、組閣準備を始めたとの情報もある。

「スポーツ紙などで『次の監督』として毎年名前が挙がる松井氏だが、すべて臆測記事。本人が『巨人から正式に監督に招請されたことは一度もない』と公言しているように、巨人からのオファーはコーチとしての入閣要請だった。巨人退団時のナベツネさん(渡邉恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆)との確執は解消されておらず、大きな障壁になっている」(巨人OBの野球解説者)

発端は02年オフ、FAによるメジャー挑戦だ。巨人の長い歴史の中で4番に君臨したレジェンドたち(川上哲治、長嶋茂雄、王貞治氏)は、生涯巨人一筋。自らの意思でチームを去った例は一度もなかった。

巨人は老舗球団の伝統を守ろうと、「5年50億円」、「将来の巨人監督」という破格の条件で松井氏を慰留。年俸10億円は20年たった今でもプロ野球最高年額。しかし松井氏はこれを蹴ってヤンキース入りしたため、以降、読売最高首脳部との関係は「可愛さ余って憎さ百倍」に姿を変えていた。

「監督をやりたいなら雑巾掛け(コーチ)から出直せ」

これが、読売首脳部の一貫した考え。スーパースターの王氏(現ソフトバンクホークス会長)でさえ助監督、原現監督もコーチを経て監督に就いている。松井氏に対しても同じ手順を踏むことを求め、特別扱いは許さなかった。

「そのわだかまりを解こうとしたのが、今回の生前遺言です。ナベツネ氏が96歳、ミスターは86歳。松井氏はコーチでの入閣は念頭になく、このまま放置すれば巨人監督の芽は永久にない。一方で、松井氏招聘なら原監督は道を開け易い。名誉ある勇退のちょうどいい口実になる。そこまで考えを巡らせ、解決に努めているのだろう」(同)

原・巨人から松井にスイッチ

来季も契約を残す原監督は「続投」が既定路線だが、リーグ優勝の可能性が完全に消滅。47年ぶり最下位の可能性もあり、予断を許さない。すでに後継監督として阿部慎之助、桑田真澄、元木大介コーチらのほか、高橋前監督、そして落合博満氏や工藤公康氏の名前まで囁かれ、チームは混乱の只中。一枚岩の巨人を取り戻すのに「ゴジラ擁立」は最良の落としどころなのだ。

本誌が入手した情報によれば、松井巨人のヘッドコーチは元横浜DeNA監督の中畑清氏。投手コーチに上原氏、打撃コーチと守備コーチにOBの清水隆行氏、二岡智宏氏という布陣。現スタッフは阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチを除いて原則、退陣。松井氏と盟友関係にある高橋前監督はあえて入閣せず、再登板に備える方針――。

「長嶋巨人の打撃コーチが中畑氏で、その教え子が松井氏。3人は強固なトライアングルで結ばれ、中畑氏は露払い役を買って出るでしょう。藤田元司監督の流れを汲む原巨人から長嶋ファミリーの松井巨人にスイッチすれば、新たな風が吹き、巨人軍は往年の輝きを取り戻すと期待されています」(日本テレビ関係者)

続きはソースで
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/78270



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