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超重要なソウル市長選で、文在寅の腹心として反日を扇動してきた朴映宣の敗北が決定的に!
韓国では現在、ソウル市長選挙に向けて国民の関心が非常に高まっている。これほどまでに人々が政治に関心を持つ理由は、ナショナリズムに劣る政治家がまともに仕事をしていないからに他ならない。
しかし、今回のソウル市長選挙は意外と興味深い。反日の先頭にいた韓国MBC(韓国文化放送)出身の朴映宣(パク・ヨンソン)候補と、弁護士出身で国会議員を経て、ソウル市長経験のある呉世勲(オ・セフン)候補との対決であるからだ。
あまりにも不人気な与党候補
朴映宣候補は、さまざまな批判が絶えない人物だ。
文在寅大統領の腹心として反日を扇動してきた彼女は、国会議員を3期務めている。
もともとMBCの記者であったが、東京特派員として知名度をあげて政界入りし、中小ベンチャー企業部の長官等を務めた。
しかし、東京のマンションを投資目的で購入したことや日本車を愛用していることが世間に知れわたり「選択的反日」のシンボルとなる。最近はこのことで「東京朴」とさえ揶揄されている。
朴候補は、元来はばかりなく攻撃的かつ論理的な物言いで人気があったが、今回のソウル市長選挙では自身の資産が暴露され、大きな痛手となった。
朴映宣は、出馬にあたり共に民主党の「補欠・再選挙の引き金を作った政党から候補者を出してはならない」という党則に真っ向から対立した。党則に従えば、今回のソウル市・釜山市の市長補欠選挙には、共に民主党から出馬できないことになる。
繰り返される性的虐待や不正行為に対応するため、現在、与党は規則を変更している。
今回のソウル市及び釜山市長選挙は、共に民主党の2人の市長が原因である。呉巨敦(オ・ドゴン/前釜山市長)と朴元淳(パク・ウォンスン/前ソウル市長)が、セクハラ行為や自殺により任期途中で市長職を降りたために行われる補欠選挙だからだ。
ところが、朴映宣はこのことについて「我々がダメにしたのだから我々が責任をとらなければならない」という愚にもつかぬ論理で立候補した。
彼女は支持率を更に落ち込ませる。20代の若者を蔑み、論理も根拠もなしに相手を非難するだけのTV討論会での言動が原因である。
選挙戦中盤の世論調査では、40代有権者の間で朴映宣が優勢だったが、最近は呉世勲との差が2倍以上広がった。
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(略)
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fecd5f771f435ea1cbc66fdfb67e10c9378e5c8