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【韓国新聞原文タイトル】好材料となったウッズの事故…現代・起亜車、3月の米国販売が過去最高
現代車は先月、米国市場で前年同月比117.3%増の7万8409台(ジェネシス含む)を販売したと2日、明らかにした。
法人やレンタカー会社などに供給するフリート販売は48%減少したが、一般顧客を対象にした小売り販売が153%増えた。
モデル別にはツーソン(1万5744台)、アバンテ(1万2453台)、サンタフェ(1万1538台)の順によく売れた。
パリセード(9184台)、コナ(1万416台)、GV80(1636台)は発売以降の月間販売基準で過去最多となった。
1-3月期の販売台数も3月の好調を受け、前年同期比28%増加した。2月に「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズがGV80を運転中に横転事故を起こした当時、内部がほとんど破損していなかったことが明らかになり、現代車は注目を集めた。
起亜も先月の米国市場で月間最多販売台数を更新した。3月の販売台数は6万6523台と、前年同月比46%増。
モデル別にはK3(1万459台)、スポーテージ(9471台)、K5(8717台)の順に多かった。セルトス(6497台)は過去最多の月間販売台数となった。
1-3月期の全体販売台数も15万9550台と、過去最多だった。
3月に現代車・起亜が米国市場で販売した自動車を合わせると計14万4932台と、前年同月比77.8%増。業界は近いうちに月間15万台販売も達成可能と見込んでいる。
現代車と起亜は1-3月期、前年同期比で販売台数が22.8%増加し、競合他社を圧倒した。
GMは今年1-3月期、63万9406台を販売し、前年同期比3.7%増だった。フォードは51万7711台で0.6%増。
トヨタ(60万3066台)は21.6%増、ステランティス(47万1221台)は5.1%増、ホンダ(34万7091台)は16.2%増、日産・三菱(31万3784台)は7.0%増だった。
中央日報2021.04.03 12:05
https://japanese.joins.com/JArticle/277260