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【バ韓国】学校の日帝残滓清算、加速するか
https://youtu.be/J_o3Ko8zkzg
<アンカー>
3.1運動100周年だった去る2019年を前後して、全国的に学校に残っている日帝残滓の清算事業をしてきました。
忠清南道(チュンチョンナムド)5年間事業を行っていますが、道内の学校の半分程度だけ成果を出したことが確認されました。
ユン・ウンソン記者が報道します。
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<レポート>
学校の歴史が100年を超える論山市のとある小学校。
学校が保管している校旗には、戦犯を象徴する日本の旭日旗を連想させる学校の象徴、すなわち校標(校章)が盛り込まれています。
過去の植民地時代、日本帝国の影響を受けたものと推定され、昨年に新たな校標りました。
生徒はもちろん教職員まで参加した公募により、現在は卒業した生徒の作品が選ばれました。
<ホン・ゲオク(論山 陽村初等学校校長>
「保護者と生徒、教職員、教育共同体が意見をまとめて変更をするのが正しいのではないか、そのように意見を集めました」
忠南(チュンナム)では、去る2018年から親日残滓の清算事業をおこなっています。
日製と連関した記念物などを取り除き、親日行為経歴者が定めた校歌を修正するなど、合計41か所で日帝の痕跡を消しました。
だがしかし、いまだに道内の学校の約半分にあたる44校で52件が残っています。
特に、日帝関連記念物の清算より、親日行績者が作った校歌の改正が遅れています。
校歌の内容が問題ではなく作曲家が問題のため、同窓会などの反発があるからです。
<キム・ドンギル(忠南道教育庁奨学士)>
「同窓会が主に反発する理由は本人たちの伝統であるという側面、校歌の内容がほとんど似ています。山や川を含む校歌が大半なので」
最近、忠南教育庁は学校長などを対象に説明会を行う一方、日帝残滓の清算にかかる全ての費用を支援する予定です。
世宗市(セヂョンシ)には関連する学校がなく、大田市(テヂョンシ)では親日行績者が作った校歌を使っている6校のうち、3校が変更しました。
MBCニュース、ユン・ウンソンでした。
大田MBC(韓国語)
https://tjmbc.co.kr/article/c1hKmryChno