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ミニ四駆アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー‼」のマシン型箸置きが発売 |
👉爆走兄弟レッツ&ゴー!!の登場マシン
こしたてつひろの漫画作品『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』
およびそれを原作にしたアニメ作品、ゲーム作品などに登場したミニ四駆の説明をアニメ版中心に纏める。
静岡の鋳物(いもの)ブランド「重太郎」が、ミニ四駆アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する、星馬豪が使用したマシン「サイクロンマグナム」と、星馬烈が使用したマシン「ハリケーンソニック」をモチーフとした純錫製箸置きを発売しました。
9月15日から重太郎オンラインショップにて販売されています。
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」と言えば、1994年から月刊コロコロコミックにて漫画が連載され、1996年にはアニメ放送がスタート。いわゆる「第2次ミニ四駆ブーム」をけん引し、かつての少年少女を夢中にさせた作品として知られています。
作中に登場するミニ四駆の中でも、特に人気の高いマシンとして知られるのが、今回モチーフとなった「サイクロンマグナム」と「ハリケーンソニック」。星馬兄弟が使用する三代目マシンとして、劇中でも大活躍を見せました。
そんな作品を代表する2大マシンが、ZMC製……ではなく、純錫製箸置きに変身。模型メーカーであるタミヤ監修により、印象的なウイングやフロントカウル形状はもちろんのこと、ローラーやタイヤといったマシンの細部にまでこだわって作られており、アニメの世界観を忠実に再現。箸置きとしてだけでなく、ディスプレイとしても楽しめます。
パッケージはそれぞれのイメージカラーである青と赤を採用し、アニメ放送当時のミニ四駆キットの箱絵を箔押し仕様で表現。内側には烈・豪兄弟、付属のカードにはWGP編のチームユニフォームを着用し、マシンと共に走る姿を描いたアニメイラストが使用されています。
今作は、静岡鋳物の歴史を継承した職人の手で一つひとつ作られているため、多少の個体差・表面の凸凹などがあるとのことですが、劇中でも烈・豪兄弟の閃きと努力から誕生したマシン。こうした仕様も、味わい深いものがあると言えるのではないでしょうか。
「サイクロンマグナム箸置き」は、サイズ30mm×53mm×15mm、重さ48g。「ハリケーンソニック箸置き」は、サイズ30mm×48mm×14mm、重さ51gとなっており、価格は共に税込み3630円です。
(C)こしたてつひろ / 小学館・ShoPro
(C)TAMIYA
情報提供:栗田産業株式会社
(清水野明香)