【韓国】特別館・映画祭・復元事業・・・『K-アニメーション』の底力

【韓国】特別館・映画祭・復元事業・・・『K-アニメーション』の底力

【韓国】特別館・映画祭・復元事業・・・『K-アニメーション』の底力

1: ハニィみるく(17歳) ★ 2022/09/16(金) 11:01:54.58 ID:CAP_USER
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▲ 『プリンセス・アヤ』
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(韓国)国内のアニメーションが編か変化してきている。

特殊上映フォーマットで製作されてスケールを目一杯大きくした『プリンセス・アヤ』と、これに先立って数多くのアニメーションが海外有数の映画祭で有意義な成果をおさめ、K-アニメーションの底力を立証した。

世界で初めて特殊上映フォーマットであるフルスクリーンXで製作されたファンタジーアニメーション の『プリンセス・アヤ』は、21日に公開される。動物に変わる呪いを持って生まれたアヤ姫の幻想的な冒険を描いた映画は、進取的な女性をヒロインにしたミュージカルアニメーションという点で、『冬王国(邦題=アナと雪の女王)』、『モアナ(邦題=モアナと伝説の海)』、『エンカント:魔法の世界(邦題=ミラベルと魔法だらけの家)』など、ディズニーのプリンセスアニメーションとも比較されている。

歌手のペク・アヨンと元カッセブン(GOT7)のチンヨンがそれぞれアヤ姫と彼女を助けるパリ王子の声優を引き受け、『ユ・ケン・ピ・ロブドゥ(You Can Be Loved)』や『ア・ニュ・ライプ(A New Life)』の代表的収録曲を歌った。『マリ・イヤギ(邦題=マリといた夏)』や『チョンニョンヨウ・ヨウビ(邦題=千年狐ヨウビ)』 などの代表的な(韓国)国内アニメーションを制作したイ・ソンガン監督が演出し、『サイビ(邦題=我は神なり)』や 『トゥエヂ・ワン(訳=豚の王)』などの社会告発系のウェルメイドな成人向けアニメーションを制作し、好評を博したヨン・サンホ監督がプロデューサーとして参加した。

これに先立ち、短いが奥深いメッセージを込めた(韓国)国内の短編アニメーションが海外の映画祭に招待されたり受賞するなど、相次ぐ成果をおさめて注目を集めた。

チョン・ユミ監督の短編アニメーション『チョンヂェウィ・イプ(訳=存在の家)』が、今年2月の第72回ベルリン国際映画祭短編部門コンペティション外に招請された。2010年と2013年にもそれぞれ 『スハクシヒョム(訳=数学試験)』と『ヨンエノリ(訳=恋愛ごっこ)』でベルリンに向かったチョン監督は最近、アカデミー賞の投票権が与えられるアメリカ映画芸術科学アカデミー(AMPAS))の会員として招待された。

ムン・スヂン監督の韓国芸術総合学校卒業作品である短編『カクヂル(角質)』は5月、韓国のアニメーションで初めて第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に招かれた。6月にはアニメーションの最高映画祭と呼ばれるANSI国際アニメーション映画祭で、学生卒業作品部門の大賞を受けた。同じく招待された別の(韓国)国産アニメメーション『テイル(監督=ホン・ヂュンピョ)』は、審査委員特別賞を受賞した。

韓国アニメーションの発展と成果が相次ぐ中、古典(韓国)国産作品の復元事業も着実に行われている。韓国映像資料院は、1967年1月公開の韓国初の劇場用長編アニメーションである故シン・ドンホン監督の『ホン・ギルドン(邦題=少年勇者ギルドン)』を4Kデジタルに修復した。6月15日にYouTubeで公開した復元版は、15日現在で16万ビューを記録している。1967年公開のシン監督の別の代表作である『ホピワ・チャドルバウィ(訳=ホピと石英の石)』の4K復元版も、15日から公開している。

スポーツ東亜(韓国語)
https://sports.donga.com/article/all/20220915/115474410/1


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