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『スプラ3』発売から1週間『2』居残り組の“悲しい現実”に同情の声も… 。
貴方はスプラトゥーン3 or 2?
Nintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の発売から1週間。任天堂の発表 によると、発売後3日間で日本国内の売り上げが345万本越えととんでもない記録を叩き出している。
ゲーマーたちは『スプラ3』に籠もりっきりになっている現在だが、様々な理由から『スプラトゥーン2』に居残っている「2居残り組」もいるようで…。
■ガチ勢からエンジョイ勢まで楽しむ『スプラ3』
『スプラトゥーン3』は、4対4のチームに分かれて地面を塗った面積で勝敗を決める「ナワバリバトル」を特長とするアクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」シリーズの最新作。
一般的なシューティングゲームと違い、敵を倒せなくても床を塗ればチームに貢献することができ、ブキの種類が豊富で自分に合った立ち回りを探すことができる点からエンジョイ勢からガチ勢まで楽しめる作品だ。
また『スプラトゥーン』シリーズには、プレイヤーが思い思いの絵や文章を書くことができる「イラスト投稿」システムがあり、8日現在では多くのストリーマーらの投稿を確認することができる。
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■「『2』居残り組」の切実な想い
そんなゲーマー界隈で大盛り上がりの『スプラ3』だが、とあるツイッターユーザーが投稿した『スプラトゥーン2』の画面収録動画が話題に。そこでは「3ほしい」「お金があれば…」「スプラ3やりたい」「金くれ」といった「スプラ2居残り組」の切実な想いがつづられていた。
他にも、パッケージ版をネット注文した人の場合、発売から数日の間は商品が届かず、『スプラ2』に居残らざるを得ない状況となっていた人もいたようだ。
■「心が折れたので…」
また『スプラ3』には「バンカラマッチ」と呼ばれるレート戦が実装されており、基本的にレート帯が近い人たち同士でマッチングするシステムが採用されているのだが、発売直後ということもあり、前作の実力者らが軒並み実力不相応なレート帯にいることも多い。
もちろん『スプラ3』では、前作のレートを参考に今作でのレートのスタート地点が変わる…といった工夫がされているのだが、適正ランク帯でプレイしていたエンジョイ勢とガチ勢では実力差があるのだろう。そのためか「心が折れたので2に戻ってました」といった投稿も散見された。
■ネットユーザーからは同情の声も
今回のファンの投稿を受け、ツイッター上では「スプラ2の投稿がスラム街になってる」や「誕生日やクリスマスプレゼントを前借りさせるとか融通効かせてあげてくれ…」といった同情の声が寄せられていた。
また「2発売のときも1居残り組がいたよね」「2のときも同じ現象が起きてた気がする」といった意見もあがっている。
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