阪神 ドラフト1位候補に大阪桐蔭・松尾汐恩浮上「ポスト梅野」期待 高松商・浅野と同等評価

阪神 ドラフト1位候補に大阪桐蔭・松尾汐恩浮上「ポスト梅野」期待 高松商・浅野と同等評価

阪神 ドラフト1位候補に大阪桐蔭・松尾汐恩浮上「ポスト梅野」期待 高松商・浅野と同等評価

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 シオン急浮上! 阪神が10月20日のドラフト会議で、大阪桐蔭・松尾汐恩(しおん)捕手(3年)を1位候補に挙げていることが15日、分かった。
 今夏の甲子園で打率5割7分1厘、2本塁打、9打点を記録した右の長距離砲。世代NO・1スラッガーの呼び声高い高松商・浅野翔吾外野手(3年)と同等の評価で、「ポスト梅野」としても注目している。
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 虎のドラフト最上位候補に打てる捕手が浮上した。地元大阪桐蔭の金の卵、松尾汐恩だ。2年時のセンバツから4季連続で甲子園に出場。今夏の甲子園では同校の先輩である、西武森、中日平田、ロッテ藤原に並ぶ甲子園通算5本塁打をマークした。類いまれな長打力で12球団スカウトをくぎ付けにしてきた。
 松尾は1年の秋に内野手から捕手に転向したが、捕手としての嗅覚は優れている。今夏の甲子園では、二松学舎大付(東東京)との3回戦で、川原を好リード。1巡目では直球で押し込む配球。2巡目からも一辺倒にならず、巧みな配球で持ち味を引き出した。エースの甲子園初完封に導き、4年ぶりの夏8強に大きく貢献するなど、大舞台でも難なく投手陣をけん引した。
 球団はその野球センスを高く評価している。捕手として甲子園を沸かせながら、日本一となった今春のセンバツでは、試合途中で遊撃手の守備も任された。これまで畑山統括スカウトは「松尾くんはずっとコンスタントに結果を出してくれる。今年の中では数少ない選手。一定の評価はできている」と話している。実力は世代NO・1と称されるスラッガー、高松商・浅野と同等クラスとの声もある。
 現在米国で開催されているU18W杯では3番捕手に定着。12日(日本時間13日)のオーストラリア戦では2安打2打点をマークし、勝利に貢献した。ここまで5試合で15打数6安打、4打点。打率4割と好調。木製バットでもパンチ力は健在で、対応力を見せている。
 今季限りでチーム最年長の41歳糸井が引退を発表。来季から31歳梅野らが野手最年長となる。チームは「ポスト梅野」の育成が必要不可欠。指名すれば、栄枝、藤田、中川といった若手捕手の競争激化につながる。虎の将来を明るく照らす右打者の長距離砲。高校時代で酸いも甘いも経験してきた甲子園で中心選手になれる逸材だ。
 ◆松尾汐恩(まつお・しおん)2004年(平16)7月6日、京都・精華町生まれ。川西小1年で野球を始める。精華中では京田辺ボーイズに所属、3年夏ボーイズ日本代表選出。大阪桐蔭では内野手から捕手転向した1年秋からベンチ入り。2年春から4季連続甲子園出場。今夏の聖望学園(埼玉)との2回戦では2打席連続本塁打を放った。甲子園通算39打数15安打、5本塁打、14打点。50メートル6秒1。二塁送球1秒87。178センチ、76キロ。右投げ右打ち。
 ◆虎の今秋ドラフト事情 来季から新監督となるが、球団は育成路線を継続。今夏の甲子園で3本塁打を放った高松商・浅野翔吾外野手(3年)を高評価。近本、佐藤輝、中野ら左打者が多いこともあり、右打ちの大型内野手が補強ポイント。4番・遊撃手の天理・戸井零士内野手(3年)や大阪桐蔭時代に春夏連覇した二塁手の立大の山田健太内野手(4年=大阪桐蔭)も徹底マークしている。左の強打者・早大・蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)にも注目している。
 強力投手陣をさらに厚くするためにも、最速152キロ左腕で投打二刀流の日体大矢沢宏太投手(4年=藤嶺藤沢)、白鴎大の左腕曽谷龍平投手(4年=明桜)に熱い視線を送っている。社会人では大阪ガスの高卒3年目で最速151キロ右腕・河野佳投手(21=広陵)、高校生では投手として高い評価の近江・山田陽翔(はると、3年)らの名前も挙がっている。


【阪神】ドラフト1位候補に大阪桐蔭・松尾汐恩浮上「ポスト梅野」期待 高松商・浅野と同等評価(日刊スポーツ)
#Yahooニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/6600b605bfd5710f597395bd19b9f280fcc7387a 
面白いな
コンバートも踏まえてアリだと思う


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