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ヤンキース・ジャッジが1試合2本塁打で56、57号 リーグ&球団新記録へ圧巻の65発ペース
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が13日(日本時間14日)、敵地・レッドソックス戦に「1番・中堅」でスタメン出場。56、57号と1試合2本塁打を放った。
初回先頭の1打席目は三ゴロに倒れたジャッジ。ゴンザレスが同点2ランを放った直後の3回無死走者なしの2打席目は中前安打を放ち、二盗を試みたが失敗に終わった。
それでも1点を追う6回先頭の3打席目に、レッドソックス先発右腕・ピベッタの初球76・4マイル(約123・0キロ)ナックルカーブを右翼ブルペンに運んで、まずは6試合ぶりの一発で56号。打球速度109・7マイル(約176・5キロ)、飛距離383フィート(約117メートル)という一発だった。
さらに勢いは止まらず2発目も放ったジャッジ。今季10度目の1試合2本塁打となった。再び1点を追う8回先頭では右腕・ウィットロックからグリーンモンスターを超える左翼への2打席連続弾。大きくうなずきながらダイヤモンドを1周した。
142試合目での57号は、シーズン162試合に換算すると65本塁打ペース。、1961年マリスが記録したア・リーグ&球団記録の61本塁打超えへ順調にアーチを描いている。
メジャーでシーズン60本塁打以上を放ったのはボンズ、マグワイア(2度)、ソーサ(3度)、マリス、ルースの5人8度。シーズン最多本塁打は2001年にジャイアンツ・ボンズが記録した73本塁打。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/32cc41add9ec8266b2e1d242cce20a7ca02ee62d