有吉弘行、パチンコ店で恐怖を覚えた瞬間 「負けてたほうが良いことが多い」

9日放送『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）で、有吉弘行が「自分のなかでの他人との勝負」について言及し、マツコ・デラックスも理解を示した。

■他人と勝負
「交通系ICカードのチャージ金額で戦っています」という視聴者からの投稿が紹介される。

その視聴者は「改札を通るときに、前の人の残金が数百円なのに、自分が1万円以上の表示が出ると勝った気がします。他にも、サウナで同じタイミングで入った人より長くいようとしたり、回転寿司では隣の皿の枚数が気になります」と解説。

「お2人も勝手に勝ち負けを感じちゃうことありませんか？」と尋ねた。

■負けてたほうが良い？
有吉は「なんか、勝ち負け…言うんだけどさ、負けてたほうが良いことが多いよ」と持論を展開。最たる例としてパチンコ店に触れ、「座ってすぐ出たとき（大当たりしたとき）さ、『俺、これ殺されるな』って思うときある」と主張する。

「けっこうもう、ハマっちゃってるおじさん達がいて、スーッって（入店して）暇だしちょっとやったらブワーッて出て、『あ、俺これ殺されるわ』って」と負けている集団のなかで一人勝ちすると、周囲から敵意を向けられると力説した。

■マツコはバスで…
マツコの場合はバスの降車ブザーで、「1番最初に押さないと気が済まない時期があって。あのときはもうさ、バスに乗った瞬間から緊張なのよ。降りて、ブザーを1番に押せるかどうかの」と告白。

有吉が「小学生じゃないんだから」とツッコむと、マツコは苦笑しながら「だからそれはわかる、『負けといたほうが良い』っていうのは。いっぺんそれ..