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同志社大学アメフト部員ら4人が性的暴行容疑で逮捕 部は『無期限活動停止』を発表 今期のリーグ戦も辞退
https://news.yahoo.co.jp/articles/167538a475d9993892729eac4375467d81508062
同志社大学のアメリカンフットボール部員らが女子大学生に性的暴行を加えたとされる事件を受け、アメリカンフットボール部は無期限での活動停止を発表しました。
同志社大学アメリカンフットボール部の大学4年・片井裕貴容疑者(21)、山田悠護容疑者(21)、濱田健容疑者(22)、牧野稜容疑者(21)の4人は、今年5月に京都市内のバーで声をかけた女子大学生(20)に酒を飲ませて性的暴行を加えた疑いが持たれています。
事件を受けて、アメフト部の小宮弘明監督が、無期限での活動停止とともに、今期のリーグ戦を辞退すると発表しました。小宮監督は「今後の捜査と事実解明に全面的に協力する」などとコメントしています。
警察によりますと、4人は女子大学生に対してカクテルなどの酒を3時間近く執拗に飲ませ、複数の防犯カメラには酩酊した被害女性を抱き上げたりして片井容疑者の自宅に連れ込む様子が映っていたということです。
【以下は同志社大学アメフト部のHPより】
弊部所属部員の逮捕に関するお詫び
弊部の選手4名が性的暴行を加えたとの疑いで逮捕されたとの報道がなされています。部としても極めて深刻な事態と受け止め、被害を受けられた方に対して心からお見舞い申し上げるとともに、お騒がせしていることに対し深くお詫びいたします。
今後の捜査と事実解明に全面的に協力することはもちろんのこと、厳正に対処してまいります。また大学からの指導を踏まえ無期限での活動停止と今期リーグ戦を辞退することといたします。
同志社大学体育会アメリカンフットボール部 監督 小宮弘明