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「ラ・レアルで最高のアタッカー」マンU戦で輝いた久保建英に地元紙が驚異の“9点評価”!「ソシエダの栄光のカギだった」
「自分の突破力にとても自信を持っている」
イングランドの名門を相手に鮮烈なインパクトを残した。
現地9月8日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがマンチェスター・ユナイテッドと敵地で対戦。59分にブライス・メンデスのPKで挙げた1点を守り切り、1-0で貴重な勝利を挙げている。
セカンドトップで先発した久保は、左サイドにポジションを移した後半に躍動。53分にFWアレクサンダー・セルロトにピンポイントクロスを送ると、その3分後にも左サイドで2人を抜き去って、鋭いクロス。敵DFに惜しくもクリアされたものの、“触れば1点”というチャンスを創り出す。
そして57分には、ショートコーナーの流れから、右サイドから縦に仕掛けて、マイナスのパス。これを受けたシルバのシュートがマルティネスのハンドを誘発してPKを獲得、決勝点を呼び込んだ。
さらに64分にも強烈なシュートを放つなど“夢の劇場”オールド・トラフォードを躍動した日本代表MFを、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』も激賞。採点記事で、選手では単独のチーム最高評価である「9点」(イマノル・アルグアシル監督も9点)を付与し、こう称えている。
「ラ・レアルで最高のアタッカーだった。楽観的で大胆、自分のプレー、突破力にとても自信を持っている。いくつかの良いプレーをし、ハーフタイムの後、彼はソシエダが栄光を信じるためのカギだった。2本の光るクロスと優れたシュート」
眩い輝きを放った久保。スペインメディアも感嘆する圧巻にパフォーマンスだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/681951db53998cab63147dc14ebb8f6b15df37b9
ユナイテッドを相手に圧巻のプレーを見せた久保。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
https://i.imgur.com/lFqxW9h.jpg