侍U18・浅野翔吾、第3打席で左中間へ特大ソロ！　木製バットで

イタリアとの初戦では第1打席で左翼線二塁打を放つなど4打数2安打2打点

「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」（米フロリダ州・ブラデントン）で悲願の世界一を狙う高校日本代表「侍ジャパン」は10日（日本時間11日）、メキシコと対戦。「1番・左翼」で出場した高松商・浅野翔吾外野手が第3打席でホームランを放った。

　初回の第1打席は三ゴロ、2回無死三塁の第2打席は遊ゴロに倒れたが、続く5回の先頭で迎えた第3打席。左腕ティラドの137キロの直球を捉えると打球は左中間スタンドに着弾。日本代表に合流し木製バットで初のアーチは高校通算68本塁打となった。

　前日のイタリアとの初戦では第1打席で左翼線二塁打を放つなど4打数2安打2打点の活躍で6-0の勝利に貢献。“馬淵JAPAN”の切り込み隊長が世界の舞台でも、その才能を発揮している。

Full-Count編集部