東大出身の須山が朝稽古で角界入り後初体験「あーっ」ともん絶「こんなになるんだなと」

東大出身の須山が朝稽古で角界入り後初体験「あーっ」ともん絶「こんなになるんだなと」

東大出身の須山が朝稽古で角界入り後初体験「あーっ」ともん絶「こんなになるんだなと」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/05(月) 13:46:34.88 ID:CAP_USER9
9/5(月) 13:33配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/11344b4cebc69ae6b3b2ade618d9a2650e40fa28
 大相撲史上初の東大相撲部出身の西序二段62枚目須山(24=木瀬)が5日、都内の部屋で朝稽古を行い、角界入り後初となる体験をした。幕下以下の力士と相撲を取る稽古中、頭と頭が激しくぶつかり合った瞬間に「あーーっ」と叫び、力なく土俵を割った。首を抑えながらもん絶した表情を浮かべ、師匠の木瀬親方(元前頭肥後ノ海)に止められて稽古終了。「(首に)電気が走りました。初めてでびっくりした。こんなになるんだなと」と驚いた様子だった。

 5月の夏場所で初土俵を踏んだばかりで、まだまだ経験は浅い。相撲を取る稽古も入門当初は週に3日までだったといい、最近になってようやく毎日相撲を取り始めたという。体重は2キロ増するなど、稽古に励んだ結果か、体も大きくなってきた。今は自身と番付が近い力士との稽古が中心だが「たまに幕下の方に胸を出してもらいます」と言い、成長を実感するかと問われると「ちょっとずつはあるかもしれないです」と笑顔を見せた。

 来春の卒業を目指して、現在も東大に通っている。この日が前期の成績発表日だったといい、稽古中だったため取材時にはまだ確認できていなかったが「大丈夫だと思います」と自信をのぞかせた。後期も「1コマと卒論です」と少ないながらも授業に参加しつつ、力士としての鍛錬も重ねる。卒論のテーマはまだ決まっていないが「稽古が終わったら時間はあるので」と、まさに文武両道を体現している。

 序ノ口デビューとなった名古屋場所は5勝2敗と結果を出した。序二段で迎える秋場所(11日初日、東京・両国国技館)に向けては「淡々と頑張っていきたい」と静かに闘志を燃やした。具体的な目標を問われると「三段目には上がりたいですね」と意気込んだ。



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