「控えめの食事」を続けても体重は減らない!人間が太る原因は「高カロリー」ではなかった

「控えめの食事」を続けても体重は減らない!人間が太る原因は「高カロリー」ではなかった

「控えめの食事」を続けても体重は減らない!人間が太る原因は「高カロリー」ではなかった

人間が太る原因は「高カロリー」ではなかった?
人間が太るメカニズムはどのようなものなのか。
聖路加国際病院循環器内科医の浅野拓さんは「太る原因はカロリーではなく糖質。
炭水化物を多く摂取するとインスリンが多く分泌されて空腹を招き、肥満につながる」という。
では、人を対象にした研究ではどうかというと、やっぱり同じような結果が出ているのです。
53件の研究結果を取りまとめ、約6万8000人を対象に分析したある研究(メタアナリシスです)では、低脂肪食よりも低炭水化物食のほうが有意に大きな体重減少をもたらしたこと、低脂肪食は通常の食事に比べると大きな体重減少をもたらしたことを明らかにしています。
つまり、体重減少効果は、①低炭水化物、②低脂肪食、③普通の食事の順番だったのです。
肥満は、見た目の問題だけではなく、健康寿命を短くします。
そう考えると、食後高血糖を起こしにくい体質の人でも、やっぱりインスリンを出しすぎる生活は避けたほうが良く、炭水化物(糖質)との付き合い方を選ぶ必要があります。

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