あわせて読みたい
好投続けていた阪神・藤浪 まさかの5回途中7安打7失点でノックアウト

◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2022年9月9日 横浜)
好投を続けていた阪神・藤浪が、5回途中でノックアウトされた。
1点優勢で迎えた無死走者なし。先頭から連打と犠打で1死二、三塁を招くと、続く上茶谷の代打・オースティンの初球に暴投で同点。続く3球目にも155キロの直球を引っかけて暴投として逆転を許した。そこからなおも四球と連続安打で満塁とすると、3番佐野の左翼線への飛球をロハスが追いつけず、これが2点適時打。藤浪はここで交代し、バトンを受けた加治屋が二、三塁から牧に右越えの2点適時打と2死三塁から楠本に二塁内野安打でチームは1イニング7失点。藤浪は4回1/3を7安打7失点で交代した。