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「クロースとモドリッチに匹敵」「セルティックのベスト選手」旗手に賛辞続々!前田&古橋は?現地メディアが採点

SOCCER DIGEST Web 9/7(水) 8:34
 旗手は先発、前田と古橋は途中出場 
  現地時間9月6日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介(CLの登録メンバー外)が所属するセルティックは、前回王者レアル・マドリーとホームで対戦。後半にヴィニシウス・ジュニオール、ルカ・モドリッチ、エデン・アザールにゴールを奪われ、0-3と完敗を喫した。 
日本人選手で唯一先発した旗手は、積極的にパスを受け、攻撃の中心として存在感を発揮。前田は後半の頭から、直近のレンジャーズ戦で肩を負傷した古橋は72分から出場。両者とも惜しい場面を作った。
現地メディアの採点では、いずれも旗手に賛辞を寄せる一方、途中出場の日本代表FWコンビへは辛口となっている。
 『THE CELTIC WAY』 
 旗手:8点(チームトップタイ) 
 「この24歳は開始早々、ジョッタへ素晴らしいパスを出した。とても知的な選手で、エンジンルームで信じられないようなギアを入れながら、鋭いシュートでクルトワの手のひらを攻撃していた。彼はなんというプレーヤーになりつつあるのだろう」 
 前田:6点  
 「戦術的な変更により、アバダに代わって後半から出場。2分以内にボールが足下に落ちたが、先制ゴールに繋がる綺麗な合わせ方はできなかった」 
 古橋:4点(チームワーストタイ) 
 「タリスマン的ストライカーは、試合の残り4分の1で戦列に加わり、シュートを放ったが、ゴールの枠を外れた」 
 『SCOTTISH DAILY EXPRESS』 
 旗手:6点 
 「良いパスを出し、常にセルティックを素早く動かそうとした。クロースらと中盤で競り合いながら、自分の役割を果たした」 
 前田:5点 
 「出場して数分のうちに大きなミスを犯し、いつもの走りも見せられなかった」 
 古橋:4点(チームワーストタイ) 
 「ゴール前に何度か顔を出したが、出番は少なかった」 
 『GLASGOW TIMES』 
 旗手:7点 
 「前半は非常に効果的な連係が見られた。見事なハーフボレーはクルトワにクリアされた。前半は、クロースとモドリッチに匹敵するような、意欲と熱意に溢れたプレーを見せた」 
 前田:6点 
 「出場後2分で、絶好のチャンスを得たが、フィニッシュを失敗した」 
 古橋:4点 
 「とっさの判断で上手くシュートを放ったが、ポストをかすめた」 
 『footballscotland』 
 旗手:8点(チームトップ) 
 「見ていて楽しい選手。前半には素晴らしいパスを何本か見せ、クルトワの前で強烈なシュートを放った。ワールドクラスの中盤の選手たちと対戦したが、場違いな感じはしなかった。今夜のセルティックのベストプレーヤーだ!」 
 前田:4点 
 「日本のスターはハーフタイムに投入された後、数分で素晴らしいチャンスを逃した。絶え間なくプレスをかけるも、マドリーは平然としていた」 
 古橋:4点 
 「週末に負傷した後、明らかにコンディションが万全ではなかった。シュートを放ったが、惜しくも枠を外れた」 
CLデビュー戦の評価は三者三様となった。10日の国内リーグ、リビングストン戦を経て行なわれる、14日のシャフタール・ドネツク戦ではチームに勝利をもたらし、揃って高評価を得られるか。
 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 
 https://news.yahoo.co.jp/articles/333d5caa6f41ee47eedfd11de7ab6220068de8b6 
 
		  	      
      






 
 
		
		                   
		                   
		                   
		                  