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【北方領土】ロシアが一方的に「ビザなし交流」終了を発表 元島民から怒りの声「77年間がむだになったのか」
1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/09/07(水) 18:02:47.74 ID:RgKnFDde9
2022年09月06日(火) 18時45分 更新 今日ドキッ!で放送
ロシア政府は、北方領土をめぐる日本との「ビザなし交流」などを定めた協定を、一方的に終了すると発表しました。
元島民からは怒りの声が上がっています。
1992年に始まったビザなし交流事業。元島民らと北方領土に住むロシア人が、ビザの発給なしで相互に訪問できる枠組みですが、再開は見通せなくなりました。
ロシア政府は5日、「ビザなし交流」や元島民の「自由訪問」を定めた協定を、終了させるとする政令を発表しました。
北方四島交流事業をめぐっては、新型コロナの感染拡大で、おととしから中止に。
今年3月には、ロシア外務省が、ウクライナ侵攻を受けて、日本が制裁を科したことに反発し、平和条約交渉を中断するとともに、「ビザなし交流」と「自由訪問」を停止していました。
元島民 歯舞群島勇留島出身 角鹿泰司さん(85)
「今回は、今までやってきた77年間がむだになったのかな、考える感じも…」
元島民 色丹島出身 得能宏さん(88)
「一方的で、私から見たら独りよがり。もう1回は島に行きたいし、行けると思っているが」
一方、ロシア政府は交流事業のうち、「墓参事業」については触れておらず、元島民らは、今後の交渉の行方を見守っています。
9月6日(火)「今日ドキッ!」午後6時台
https://www.hbc.co.jp/news/9c198a41ce524597c3557bd891eb5bb6.html