あわせて読みたい
田沢純一が14年ぶりに古巣・ENEOS復帰「全力でチームに貢献したい」 10月日本選手権出場へ
1: 風吹けば名無し 2022/09/07(水) 18:03:49.90 ID:CAP_USER9
https://hochi.news/articles/20220907-OHT1T51109.html
ENEOSは7日、田沢純一投手(36)が2008年以来14年ぶりに加入したことを発表した。
10月30日に開幕する「第47回社会人野球日本選手権大会」から出場する見込み。田沢はENEOSを通して「この度、ENEOS野球部に復帰することとなりました。2005年から4年間、ENEOS野球部には大変お世話になりました。在籍期間中は野球の技術だけでなく、社会人としての立ち振る舞い等、多くのことを学ばせていただきました。また、メジャーリーグへの挑戦の際、温かく送り出していただき、誠に感謝しております。ENEOS野球部に復帰したからには、目下10月30日に開幕する日本選手権大会でのダイヤモンド旗奪還を目指し、全力でチームに貢献したいと思いますので、ご声援の程、よろしくお願いいたします」とコメントした。
田沢は横浜商大高から05年に新日本石油(現ENEOS)入り。08年の第79回都市対抗野球大会の優勝に貢献し、MVPにあたる橋戸賞を受賞した。その後はドラフト1位候補と目されながら、NPBを経由せずにメジャーに挑戦。09年にレッドソックスに入団し、同年メジャーデビューした。13年には71登板でワールドシリーズ制覇に貢献。マーリンズ、エンゼルスに所属して18年までメジャーでプレーして通算388試合に登板し、21賞26敗、防御率4・12だった。
その後は、カブスやレッズとマイナー契約を結ぶもメジャー昇格は果たせず、20年はBC武蔵に所属。日本のドラフト指名を拒否して海外プロリーグでプレーした選手とは一定期間契約できないとする「田沢ルール」は撤廃されてドラフト候補にもなったが、20年ドラフトでは指名されなかった。
21年は台湾の味全ドラゴンズでプレー。58登板で4勝4敗30セーブ、防御率3・56だった。今季はメキシコのデュランゴ・ジェネラルズでプレーも13登板で2勝1敗、防御率12・08だった。