【統計】 「韓国、 2070年に世界で最も老いた国へ」

【統計】 「韓国、 2070年に世界で最も老いた国へ」

【統計】 「韓国、 2070年に世界で最も老いた国へ」

1: LingLing ★ 2022/09/06(火) 22:01:17.14 ID:CAP_USER
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「韓国、 2070年に世界で最も老いた国へ」

韓国が、2070年に65歳以上の人口の割合が46.4%に達し、世界で「最も老いた国」になる見通しだ。人口の半分が老人という意味だ。働ける人1人が扶養しなければならない老人と幼少年は1.16人に達すると予想される。

韓国統計庁が5日発表した「世界と韓国の人口現況および展望」によると、韓国の人口は今年の5162万人から70年には3765万人へと27.1%減少する。問題は人口減少だけでなく人口構造がいびつになる点だ。まず65歳以上の高齢人口の割合が大きく高まり、生産年齢人口(15~64歳)を追い越す。高齢人口の割合は、今年17.5%から70年46.4%へと28.9%ポイント増加する一方、生産年齢人口の割合は同期間71.0%から46.1%へと激減する。

これを受け、生産年齢人口100人当たりの高齢人口数を意味する老年扶養費は、今年24.6人から70年100.6人へと高まる。 1~14歳の幼少年人口まで扶養対象に含む総扶養費は116.8人に達する。

46.4%に達する2070年の韓国の高齢人口の割合は全世界最高水準だ。 韓国と高齢人口の割合がほぼ同じだと予想される国は、カリブ海にあるフランス領の島国で、引退後余生を送る高齢者が多いサン・バルテレミー(人口100人当たり45.6人)だ。

今年基準で韓国より高齢人口の割合が高い日本(29.9%)とドイツ(22.4%)は、70年の高齢人口の割合が38.7%、32.2%とそれぞれ増えると予測されたが、韓国に比べればまだ「若い国」となる。米国はこの割合が17.1%から27.5%へと小幅に高まる。 中国は今年13.7%から36.9%に増加する。

韓国の高齢人口の割合が高くなるのは、出生率と移民の流入の差から始まる。1970年、女性1人当たり6.09人に達した合計出生率が、今年1.16人水準に落ちた中国は、14億2600万人に達する人口が、1970年10億9000万人に3億3000人減少する。一方、1.7人水準の合計出生率を維持し、世界各地から移民者の流入が多い米国の人口は、今年3億3800万人から70年3億8000万人に増える。

中国人口が急減し、世界一位は2070年に16億9000万人になると予想されるインドになる。アフリカの人口は、現在の14億3000万人で中国とほぼ同じだが、2070年には32億1000万人で、中国人口の3倍規模に拡大する。アフリカの高齢人口の割合は8.3人で、世界で最も「若い大陸」になる見通しだ。

記者 ファン・ジョンファン

韓国経済新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/586f0d9741bde639019b22b2578a9c9b16091cbf


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