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エンゼルス・大谷翔平、32号!リーグ単独2位浮上 MVP争い54号ジャッジ追撃、1試合2発
スポニチアネックス
大谷翔平 32号!リーグ単独2位浮上 MVP争い54号ジャッジ追撃、1試合2発
◇ア・リーグ エンゼルス-タイガース(2022年9月5日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)は5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムで行われたタイガース戦に「3番・DH」で先発出場。第4打席でこの日2本目、リーグ単独2位となる32号本塁打を放った。
1試合2発は8月5日(同6日)アスレチックス戦以来。
タイガース先発は左腕タイラー・アレキサンダー。8月20日の前回対戦では左中間二塁打、右前打、見逃し三振で3打数2安打で、初回の第1打席はトラウト右前打で出塁し、1死一塁から右越え二塁打。走者として2点目のホームを踏んだ。
3回の第2打席も再びトラウトが左翼線二塁打で1死二塁で迎えた。アレキサンダーが投じた真ん中に入った初球の直球を完璧にとらえて右越え2ラン。打球速度111.4マイル(約179.3キロ)、打球飛距離382フィート(約116.4メートル)、角度19度だった。ア・リーグでは独走するジャッジ(ヤンキース)に次ぎアルバレス(アストロズ)に並ぶ2位タイに浮上した。第3打席は一直だった。
大谷は前日が休養日で、8月8日のアスレチックス戦以来、今季5度目の欠場。この日は2試合ぶりの試合出場となった。
ア・リーグMVPを争うヤンキースのジャッジはニューヨークで行われたツインズ戦の6回、2番手のトレバー・メギルから左越えに54号2ランをマーク。3日と4日のレイズ戦を含めて3試合連続で本塁打を記録し、ここ7戦では5本目となった。ジャッジの現時点でのシーズン本塁打ペースは65本。これは1961年にロジャー・マリスが記録したチーム記録の61本を4本上回る計算になる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40227430e6f759e374ed2a199e1f915fa90323c