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ヤンキース・ジャッジが3戦連発の54号! Aロッドに並ぶ右打者チームタイ記録…打率も21日ぶりに3割復帰
◆米大リーグ ヤンキース5―2ツインズ(5日・ニューヨーク=ヤンキー・スタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が5日(日本時間5日)、本拠のツインズ戦、「2番・中堅」に入り、3試合連続となる54号2ランを左翼ポール際に叩き込んだ。
6回、同点で迎えた無死一塁で2番手メギルのスライダーを叩いた打球は109・6マイル(約176キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)の弾道で左翼ポール際に突き刺さった。この一打で自己の記録を再び更新すると共にヤンキースの右打者では2007年アレック・ロドリゲスの54本に並んだ。
チーム135試合目で54本以上打っていたのはサミー・ソーサ(カブス)が1999年とバリー・ボンズ(ジャイアンツ)が2001年にともに57本、ベーブ・ルース(ヤンキース)が1921年、マーク・マグワイア(カージナルス)が1998年にともに54本と過去4人だけ。
最近7試合で5発と再び加速してきたジャッジは162試合に換算すると64・8本。ア・リーグ最多本塁打記録の1961年ロジャー・マリス(ヤンキース)の61本を更新するハイペースを維持している。
ジャッジはこの日、二塁打も打って3打数2安打で8月15日以来の打率3割(・302)に乗せた。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/c208c374a6f3131f50d1beafc38a0a1bb7ccca2a
54号2ランを放ったジャッジ(ロイター)
https://i.imgur.com/bCDl3zZ.jpg