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全原子炉、電力網外れる 「砲撃で送電線損傷」―ウクライナ原発
1: 蚤の市 ★ 2022/09/06(火) 06:46:55.69 ID:ovsqofB29
【ベルリン時事】ウクライナの原子力企業エネルゴアトムは5日、同国南東部のザポロジエ原発で唯一稼働していた原子炉6号機が、砲撃による送電線損傷を受け、電力網から切り離されたと明らかにした。同社は事態の詳細を説明しておらず、安全への影響は現時点で不明だ。
ロイター通信によると、6号機は電力網から切り離されたものの、原発内の他の原子炉冷却に必要な電力供給は続けているという。
同原発では3日、砲撃で送電線が損傷し、稼働中だった原子炉2基のうち5号機が停止。残る6号機が原発に必要な電力を供給する状況となり、エネルゴアトムは「放射線と火災の安全基準に違反するリスク」を抱えながらの稼働だと警告していた。
ザポロジエ原発には、1日に原発入りした国際原子力機関(IAEA)の専門家のうち、2人が常駐のためとどまっている。
時事通信 2022年09月06日00時27分
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