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牛肉が好きすぎて、大きな牛肉を販売するようになった「お肉ジャパン」の片根淳子社長
大手損害保険会社「損害保険ジャパン」に総合職として勤務していた女性が、牛肉があまりに好きすぎて牛の塊肉を専門に販売する「お肉ジャパン」(新潟市中央区)を創業。その経営手腕と努力が認められ、優良食料品店として表彰されるまでになった。片根淳子社長(47)に牛肉にかける熱い思いを聞いた。(本田賢一)
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平成10年、現在の損保ジャパンに総合職で入り、東京・日本橋などの支社で保険代理店の管理などを担当しました。ところが、仕事が多忙で心のバランスを崩し、さらに母親が重い病気にかかっていたこともあり27年に退社しました。
その年の8月、母親が74歳で他界。葬儀を済ませた私は新潟市で新たな生活を始めました。久しぶりに、小さいころから大好きだった牛肉料理を作ってみようとネット通販で牛肉を注文したところ、なぜか大きな塊肉が届きました。初めて自分で切って料理をしてみたら、これが楽しくて、おいしい。すっかり塊肉にはまってしまいました。
スーパーも切らないほうがいいと気づいてきたからなあ
ジャパンミートじゃないんだね
すき焼きとかしゃぶしゃぶ用の薄切り以外は塊からの切り出しのほうが美味しいし用途別で厚さ調整できるのは便利なのは確か
家庭であのレベルの薄切りができるならいいんだけど肉だけは機械のスライサーで切ったのには勝てない
塊肉のほうが傷みにくいし保存も楽
もう幸せとか、平和とかそういう言葉を売りにしてるのは宗教系にしか見えなくなってきた
近所の肉屋でミートキープってサービスしてるけどあれがベスト。
塊で買って熟成庫で管理してもらいながら、必要な時に好みの部位を買う。