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【10年前から騒いでる】韓国人教授が「東京五輪から旭日旗追放」キャンペーンを開始 韓国ネット「旭日旗はナチスの旗と同じ」「五輪をボイコットすべき
2021年3月25日、韓国・東亜日報などによると、韓国の広報活動をする誠信女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が、5カ国語を使って「東京五輪からの旭日旗追放キャンペーン」を展開している。
キャンペーンは聖火リレーがスタートした25日に合わせ、SNS上で開始された。パラリンピック閉会の9月5日まで継続するという。
徐教授は「昨年、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会が競技会場への持ち込み禁止物品、禁止行為を発表したが、旭日旗が含まれておらず、大きな論争を呼んだ」とし、「大会が1年延期されても、彼らは旭日旗での応援を許可しようとしているため、世界のネットユーザーに向けて旭日旗=戦犯旗だということを知らしめる必要がある」と語っている。キャンペーンは「旭日旗はドイツのハーケンクロイツと同じ意味を持つ戦犯旗だ」と伝えるデザインのイラストを用い、韓国語、英語、スペイン語、中国語、日本語で「戦争犯罪に使用された旗を応援の道具として使用するのは、五輪の趣旨である世界平和にふさわしくない行為です」と呼び掛けているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「徐教授、頑張れ!。応援してます」「尊敬します!」「国会議員がすべきことを徐教授がやってくれている」「徐教授は真の愛国者だ」「旭日旗はナチスの旗と同じ」「こういうキャンペーンにBTSやBLACK PINKが参加したら効果的なのにな」「韓国は独島(日本名:竹島)のマークを付けていけばいい。目には目を、だ」「日本はドイツのように過ちを心から反省しなければならない」など、徐教授への激励と賛同のコメントが殺到している。
その他「五輪を開催しようとしていること自体が問題」「五輪をボイコットすべきだ」など、東京五輪開催を疑問視する声も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)