コンビ仲良しのかまいたち、濱家隆一が語る“真相” 

お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一（38歳）が、9月3日に放送されたバラエティ番組「防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像」（朝日放送）に出演。コンビ仲が良いと言われることについて、“真相”を語った。

番組にはこの日、濱家が若い頃から世話になったというメッセンジャー黒田（52歳）が出演。黒田は現在も劇場に立ち、一緒に出演する若手をよく舞台袖でチェックしているが、いまの若手には、漫才やコントがめちゃくちゃ上手い、子どもの頃からカラオケなどでマイク慣れしていて物怖じしない、そしてコンビ仲が良い、といった印象を抱いているという。

この話の流れで、黒田は「濱家は昔から知ってるけど、濱家はね、1回たりとも（相方の）山内の悪口言ったことない」「普通、1回くらい（ゾーンに入る時期が）、漫才コンビっていうのは、オレは必ずあると思う。なんでないの？」と、濱家を褒めつつ、疑問をぶつけた。

ただ、濱家は「ありましたよ、もちろん。（山内には）腹立つし、ツッコミを（力強く）バ〜ン！やってるときはありましたよ、腹立って」と黒田の印象を訂正。黒田は「あったん？ 1回も聞いたことないで」、フットボールアワー・後藤輝基も「意外やな」と驚いた。

濱家によると「逆をいこうとしたのはちょっとありますよ。コンビはあんま喋れへんとか、仲良くないみたいのが普通やったから、そこは気にせんと仲良くやったほうがええんちゃうんかな？ と。（あまり）意識せずにやってたのはありました」と語り、黒田は「先取りやな〜お前は。先の先読んで。手塚治虫か！」と感心した。