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「メイドインアビス」のZ指定ゲームが鬼畜すぎると話題!
闇を目指した連星《《
》》オープニングゲーム
人気漫画『メイドインアビス』のゲームが先日発売され、原作の設定や世界観を大事にし過ぎた(?)容赦のないシステムや演出が「期待を超えてきた」「なんだこの地獄みてえなゲームは」と話題です。まったくもって度し難い……(褒め言葉)。
スパイク・チュンソフトから、9月1日にプレイステーション 4・Nintendo Switchで発売された「メイドインアビス 闇を目指した連星」(PC版は9月3日発売)。同作は18歳以上のみ対象となる“Z指定”で、2021年の発表時点でジャンル名が「度し難いアクションRPG」となっており注目を集めていました。
すると発売直後からTwitterなどで、その高い難度や予想以上にキツい表現が話題に。特に「スタート地点でジャンプしてるだけでヒロインが吐く」という尖った仕様が見つかると、「原作より鬼畜で笑う」「えええ…」「さすが過ぎて拍手したい!」と称賛と困惑の声が多く寄せられました。ジャンプで嘔吐はシビア過ぎません?
ちなみにこの演出は、原作の「上昇負荷」を再現したもの。主人公たちの冒険の舞台となる巨大な縦穴・アビスで発生する恐ろしい症状で、穴の下に降りてから、上に戻ろうとする際にその“呪い”が降りかかります。深部になるほど症状が重くなり、最悪死に至ることも。
とはいえ、その場で少し上下するだけで負荷を受けるというゲームの仕様はなかなかに鬼畜。コメントでは「判定厳しすぎ」とツッコミもありますが、一方で「そもそも原作が鬼畜か…」と納得する声も多くみられました。言われてみれば確かに……。
厳しいゲーム難度の他にも、Z指定だからできる“ゴア表現”も話題になっており、異様なこだわりが感じられる死亡シーンも。また容姿のカスタマイズが可能なオリジナル主人公のゲームモードでは、「主人公補正のない探窟家がアビスを冒険するのがどれだけ過酷かを身をもって実感出来る系のゲームだよ」といった感想もみられ、特に原作ファンからは世界観を体験できると好評なようです。