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「日韓野球のレベル違いすぎ」KBOに“スーパー外国人”を送った日本の反応が韓国で話題に
ピレラは2日午前現在、113試合に出場し打率0.348(445打数155安打)、23本塁打、89打点、83得点、12盗塁、長打率0.571、出塁率0.423という圧倒的な成績を記録。打率、安打、得点、出塁率、長打率の5部門で首位、本塁打は2位、打点は3位につけており、6冠王も狙える状況だという。
2014年にヤンキースとメジャー契約を結んだピレラは、パドレス、フィリーズを経て20年は日本の広島東洋カープでプレーした。日本での成績は99試合出場、打率0.266、11本塁打、34打点。21年から韓国プロ野球KBOリーグに舞台を移した。
記事は「韓国での猛活躍を日本のメディアも大いに注目している」として、「J-CASTニュース」の報道内容や日本のプロ野球ファンの声などを紹介している。「ピレラは真面目で毎試合、一生懸命走る選手だった」「韓国で活躍していると聞いてうれしい」「いつも全力疾走だった姿が懐かしい」などの声がネット上に上がっているという。韓国のファンも「どの試合も全力でプレーしている」などピレラを評価しているが、それ以上に、韓国のネット上では「日本と韓国の野球のレベルを比較する声」が目立つという。
特にKBOリーグは「投高打低」の傾向が強く、ファンは「ピレラは守備が少し良くなかったが、レベルの低いリーグなら十分に通じると思った」「投高打低の韓国野球と相性が良かったんだろう。自分に合った環境を見つけることが大事だな」「韓国と日本の野球はレベルが違いすぎる。阪神のロハス・ジュニア外野手も韓国では大活躍したが日本ではそうはいかなかった」などと評しているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「確かにレベルは違うよね」「スポーツとレジャーの違いだ」「韓国のレベルが低いのは事実」「KBOは日本の社会人野球レベル」「野球とサッカーは日本のほうがうまい。そこは認めよう」「野球、男女サッカー、女子バスケ、男女バレーボール、全部だよ」「大谷(翔平)1人で韓国と対戦しても勝てるだろうな(笑)」「現実を突きつけられた(泣)」「認めるべきところは認めないとな…」など、「野球は日本のほうが上だ」と認めるコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
Record China
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