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【炎上】「日本はワクチンの必要ない」「50過ぎた男は生きてる意味ない」武田邦彦特任教授の発言に「許されない」怒りの声も
問題となっているのは、ユーチューブチャンネル「ニューソク通信社」で21日に行われた配信「【武田邦彦×宮沢孝幸】緊急事態宣言解除!言いっ放しのマスコミや政治に代わって現状を総括します!!」。動画には武田特任教授と京都大学の宮沢孝幸准教授が出演し、新型コロナの現状について改めて解説しつつ、トークをしていた。
その中で2人は、人口およそ880万人前後の大阪府、イスラエル、スイスと比較する場面が。大阪府は一般人のワクチン接種が始まっていないにも関わらず、3月20日時点での感染者7日平均は112人。一方、接種が始まっているイスラエルは1487人、スイスは1万1423人とのこと。この結果に、武田特任教授は「日本で騒いでるのは趣味で騒いでる」「イスラエルから見たら日本ってアホ」と指摘した。
さらに、武田特任教授は「日本はワクチンの必要もない、緊急事態も必要ない、何もしなくて放っておけばいいんです」と断言。他国と比べ感染者が少ないことから、「日本はコロナがないようなもの」と話していた。
また、終盤でも武田特任教授は「若い人に言いたい」と前置きし、「若い人はどんどん(コロナに)罹っていいんですよ、死なないし」と発言。さらに、「それに若い人のコロナが高齢者に罹って高齢者が死んだって、そんなのは高齢者の役割なんだから」と持論を展開した。
これに宮沢准教授が「そういう老人が増えたら全然解決ですね」と相槌を打つと、武田特任教授は「老人は何のためにいるのか、特に50過ぎた男なんて生きてる意味もないんだから」と言い放っていた。
しかし、この武田特任教授の一連の発言に、ネットからは「倫理観大丈夫…?」「命を蔑ろにする発言は許されないと思う」「若い人にも後遺症出てるのに…」という批判の声が集まっていた。
暴言に近い武田特任教授の発言に、ネットユーザーからは不快感を訴える声が寄せられていた。