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食べてみたい「ガチ中華」ランキング 1位は「羊肉などを串に刺して」
》》》中華大好きランキング《《《
リクルートが運営する外食市場の研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、「ガチ中華」(※)についてのアンケート調査を実施した。
中華料理を食べる頻度を尋ねたところ、「週に1回程度」が33.5%、「月に1回程度」が36.6%となり、「2~3日に1回以上」(5.7%)の人を合わせると、75.8%の人が月に1回以上中華料理を食べていることが分かった。
「町中華」「高級中華」「ガチ中華」のそれぞれについてあてはまるものを選んでもらったところ、「行ったことがあり好き」と答えた人が最も多かったのは「町中華」(69.7%)で、「高級中華」(36.6%)が続いた。
「行ったことはないが行ってみたい」と答えた人が人が最も多かったのは「ガチ中華」の39.2%で、「高級中華」の30.9%を上回る結果となった。
食べてみたいガチ中華メニューを聞いたところ、1位は羊肉などを串に刺してこんがり焼き、スパイスのきいた粉をつけて食べる「串焼」(27.8%)、2位は火鍋の材料を串に刺して好きなものを食べられる「串串香(ツァンツァンシャン)」(22.2%)、3位は麻辣(マーラー)スープに好きな肉や野菜、麺を投入して食べる四川省のB級グルメ「麻辣湯」(21.5%)だった。
4位は、鶏肉や野菜を土鍋で煮込む「ホンメンジーミーファン」(21.2%)、5位は、大量のキノコで出汁をとる「きのこ鍋」(20.2%)だった。
「ガチ中華のいいところ」という質問で、最も多かったのは「本場の味が楽しめる」(47.1%)。次いで「本場の味が知れる」(39.6%)、「食べたことのない料理が味わえる」(30.8%)が続いた。