【音楽】郷ひろみ「『お嫁サンバ』の歌詞をいいと思えたのはずいぶんたってから」ヒットソング10曲の秘話を本人がプレイバック!

【音楽】郷ひろみ「『お嫁サンバ』の歌詞をいいと思えたのはずいぶんたってから」ヒットソング10曲の秘話を本人がプレイバック!

【音楽】郷ひろみ「『お嫁サンバ』の歌詞をいいと思えたのはずいぶんたってから」ヒットソング10曲の秘話を本人がプレイバック!

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1 湛然 ★ :[ここ壊れてます] .net

郷ひろみ「『お嫁サンバ』の歌詞をいいと思えたのはずいぶんたってから」ヒットソング10曲の秘話を本人がプレイバック!
8/28(日) 6:00 SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd08798d0501cff4d56521edeeceded266b673fa

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

郷ひろみのヒットソングをプレイバック!

 1972年のデビュー以降、トップアイドルとして君臨する郷ひろみ。今年でレコードデビュー50周年を迎えた。8月3日にはなんと104曲めとなるシングル『ジャンケンポンGO!!』を8月3日に発売した。104曲のうちのヒットソング10曲を本人とともにレッツ“ゴー”プレイバック!

1st『男の子女の子』(1972年8月1日発売 作詞:岩谷時子 作曲・編曲:筒美京平)

 第14回日本レコード大賞」で新人賞を受賞。「当時としては斬新だったんでしょうね。リズムが異質だから僕も最初は変わった曲だなと思いました」(郷ひろみ、以下同)。翌年、同曲で『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした

10th『よろしく哀愁』(1974年9月21日発売 作詞:安井かずみ 作曲:筒美京平 編曲:森岡賢一郎)

「物悲しさがある曲だなっていうのは感じました。『会えない時間が愛育てるのさ 目をつぶれば君がいる』というのは、テーマとして普遍なんだろうと思います。どんなに時代が変わっても変わらないものがある。僕自身があらためて発見、理解した曲ですね」

27th『林檎殺人事件』(1978年6月21日発売 作詞:阿久悠 作曲・編曲:穂口雄右)

 女優・樹木希林とのデュエット曲だ。「『フニフニフニフニ~』という作詞家・阿久悠さんの歌詞が奇抜でしたね。希林さんは女優なので、自分の見せたいことがはっきりしていたし、やるべきところもわきまえていらっしゃったんじゃないかなと思います」

28th『ハリウッド・スキャンダル』(1978年9月21日発売 作詞:阿木燿子 作曲・編曲:都倉俊一)

「名曲ですね。名曲というのは何年も何十年もたって初めてその存在の大きさに気づくところがあります。これは素晴らしい曲だと思います」

38th『お嫁サンバ』(1981年5月1日発売 作詞:三浦徳子 作曲:小杉保夫 編曲:船山基紀)

「(まだ歌詞がついてない)曲先行でもらって素晴らしい曲だと思っていて。いざ、歌詞がついたら『1、2、3バ、2、2、3バ』ですからね。僕の中でギャップがすごかったわけです。でもプロデューサーの酒井政利さんに『歌い継がれる曲になるから』と説得されて、ある程度は納得して歌いました。このメロディにこの歌詞がいい、というふうに心から思えたのは、それからずいぶんたってからでしたけど(笑)。この経験があったからこそ『GOLDFINGER’99』の『アーチーチー』も素直に受け入れることができました」

43rd『哀愁のカサブランカ』(1982年7月17日発売 作詞・作曲:B. Higgins, S. Limbo, J. Healy 日本語詞:山川啓介 編曲:若草恵)

「ニッポン放送のラジオ番組でバーティ・ヒギンズのこの曲を誰に歌ってほしいか、という企画があって、僕が選ばれて番組の中で歌ったんです。それをレコード会社のスタッフが聴いていて、日本語詞を山川啓介さんにお願いしてリリースすることになった曲です。郷ひろみの曲のジャンルの幅を広げてくれた一曲になりました」

50th『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』(1984年2月25日発売 作詞:売野雅勇 作曲・編曲:井上大輔)

「日本に勢いがある時代のナンバー。『億千万、億千万』っていうコーラスの部分は、最初僕は歌ってなかったけど、いつしか、勢いで歌うようになりました(笑)」

66th『言えないよ』(1994年5月1日発売 作詞:康珍化 作曲:都志見隆 編曲:山本健司)

 前作『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』に続く、郷のバラード3部作の2作め。「デビューして20年を過ぎて、1年に1曲ずつバラードを出していこうと。バラードを歌える自分になってきたのかなという時期ですね。世間ではロックが台頭していたときで、そこにリリースしたタイミングもよかったと思います」

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