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「我慢には限界がある」苦戦する南野拓実をモナコ地元メディアが酷評…トロワ戦は前半で交代に
今夏リヴァプールから大きな期待を受けてモナコへ加入した南野。しかし、コンディションの問題やチームの不調もあって公式戦5試合でいずれもゴールなし。
8月31日のリーグ・アン第5節トロワ戦では、先発して10分にCKから移籍後初アシストを記録したものの、チームが退場者を出したこともあって前半のみでベンチへと下がっている。
フランス『レキップ』は、トロワ戦のパフォーマンスを10点満点中「3」と厳しく採点。「CKからのアシストは、彼のパフォーマンスを救うのには十分じゃなかった。積極性とスプリントを繰り返すスタミナが欠けている。
ボールを持っていないときには、チームの弱点となっている。また、足元にボールがある時の選択の多くも間違っていた」と綴った。
またモナコ地元メディア『Monaco-Matin』は、10点満点中「2」と酷評。「この日本代表は彼が好む10番のポジションに入ったが、マリパンが決めたCKからのアシストを除けば、
ほとんどすべてが失敗に終わってしまった。ディフェンスにもほぼ関与できていない。我慢には限界がある」と、さらに辛辣な寸評を記している。
モナコはここまで、チャンピオンズリーグ予選も含めて公式戦1勝3分け3敗と大苦戦。その影響もあって、新加入選手である南野に対する現地メディアの反応は厳しいものとなっている。次戦は4日のニース戦だが、ゴールという結果が必要となりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d8d0d8a4cfacc463085f6129d354d029c5eae13