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演技派の猫。これではパンチが出来ないと、飼い主に訴えかけるも、家の中に入ると…
》》》》今度はニャンコ役者志望!
その猫は演技はの女優だった。庭で遊んでいたのだが、窓の外で片足をひきずり、せつなそうな目で飼い主たちの同情を誘っている。
「まあ、どうしたの?気の毒に怪我をしたの?」と飼い主がドアを開けると一変。素に戻ってしまうのだ。
猫のスースは裏庭で遊んでいたのだが、片脚を引きずりながらガラスドアの前に立ち、じっと飼い主らを見つめている。
怪我をしてしまったのですぐに家に入れて欲しいと訴えかけているようにも見える。
そこで飼い主がドアを開けてやると、今までびっこを引いていた脚はどこへやら。スタスタスタターンと普通に室内を歩き始めたのである。
[もっと知りたい!→]ならば付き合おう。少年に引き続き、死んだふりの演技をする猫
実はスース、飼い主の気を引きたい時に仮病を使うことが良くあるようだ。飼い主家族も「ほら見て!」と言い、猫が素に戻って普通に歩き始めると、大笑い。
ちなみにドラマクイーンとは、英語のスラングの一種で、自分がドラマのヒロインであるかのように、大袈裟で同情を誘うような、感情的な振る舞いをする女性のことを示す。
かつて本当に怪我をして飼い主たちに手厚く看護された経験があったのか?それともテレビドラマを見て独学で習得したのかはわからない。
犬に怪我をしたふりをする個体がいるのは知っていたが、猫もやるもんだね。