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伸びる雑誌があれば落ち込みを見せる雑誌も…少年向けコミック誌の部数動向(2022年4~6月)
1: 征夷大将軍 ★ 2022/08/31(水) 09:26:11.41 ID:CAP_USER9Yahoo!オリジナルニュース8/31(水) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20220831-00311955ジャンプ最強状態継続中…直近四半期の実情
専用の電子書籍・雑誌リーダーだけでなくパソコンやスマートフォン、タブレット型端末を用いたインターネット経由にて、漫画や文章を読む機会が多数得られるようになったことで、人々の読書欲はむしろ上昇の一途との解釈もある。一方で紙媒体による本は相対的な立ち位置の揺らぎを覚え、多分野でビジネスモデルの再定義・再構築を迫られる事態に陥っている。今回はその雑誌のうち、特にすき間時間のよき相棒といえる少年向けコミック誌について、日本雑誌協会が四半期ベースで発表している印刷証明付き部数(※)のうち、2022年8月に発表した、直近(四半)期分となる2022年4~6月分(2022年第2四半期、2022年Q2)を中心に実情を確認する。まずは少年向けコミック誌の直近期、2022年4~6月の実情。「週刊少年ジャンプ」が群を抜いている状況は前期から変わらず。少年向けコミック誌の中ではかつて唯一のダブルミリオンセラー(200万部以上の実績)誌として君臨していた。しかし開示されている記録の限りでは2017年1~3月期にはじめてその大台を割り込み、今期でも挽回はならず、200万部割れが継続する形に。次いでやや年上向けの少年向けコミック誌「週刊少年マガジン」、さらには小学生までの低年齢層向け(主に男子向け)コミック誌「月刊コロコロコミック」。
かつては複数誌が100万部を超えていたが、「週刊少年マガジン」が2016年7~9月期に100万部を割り込んだことで、少年向けコミック誌で100万部超えの雑誌は「週刊少年ジャンプ」だけとなってしまった。恐らくはこの状態が今後も継続するのだろう。
他方、唯一の100万部超えの「週刊少年ジャンプ」だが、直近データで確認すると印刷証明付き部数は現在129万417部。雑誌では返本や在庫本(売れ残り)なども存在するので(返本率などは部数動向では非公開)、それを勘案すると最終消費者の手にわたっている冊数は、これよりも少なくなる。返本率4割で試算すると(上場している取次会社の決算資料の限りでは、雑誌の返本率はおおよそ4割)、実セールスは77万部ぐらいだろうか。「週刊少年ジャンプ」ならばもう少し返本率は低いかもしれないが、雑誌別の返本率は非開示であるため、その実情は分からない。
同誌はピーク時となる1995年では635万部の値を出していた記録を目にするに、その2割強にまで落ちてしまった現状は、時代の流れを感じさせる。「週刊少年マガジン」の100万部割れとともに、雑誌全体の歴史において一つの時代を刻んだ流れと考えれば、冷静に受け止めることもできるのだが。
コンビニなどでもよく見かけるメジャーな週刊コミック誌で、大規模かつ大胆な組織構造改革宣言を行った「週刊少年サンデー」の部数は、今期では18万1667部。容易に取得可能な最古のデータとなる2008年4~6月期における86万6667部からは約21%にまで部数を減らしている。
グラフの形状からも分かる通り、何度か大胆な改革により部数持ち直しの気配も見られたが、全体的な流れに逆らうまでには至っていない。今回の改革に関しても、現時点ではその成果は数字には現れていない。2015年8月に改革の宣言をしており、それから6年以上が経過しているのだが。
他方コミック誌は電子化が相当進んでおり、電子雑誌版に流れた読者が原因で、「印刷」部数が上向きになっていないだけの可能性もある。
プラスは3誌…前期比動向
続いて公開データを基に各誌の前・今期の間の販売数変移を独自に算出し、状況の精査を行う。コミック誌は季節でセールスの影響を受けやすいため、四半期の差異による精査は、コミック誌そのものの勢いとはズレが生じる可能性がある。一方でシンプルに直近の変化を見るのには、この単純四半期推移を見るのが一番。なおデータが雑誌社側の事情や休刊などで非開示になったコミック誌、今回はじめてデータが公開されたコミック誌は、このグラフには登場しない。
今期で前期比によるプラスを示したのは3誌「ウルトラジャンプ」「少年サンデーS(スーパー)」「週刊少年サンデー」。そのうち2誌は誤差領域(上下幅5%以内)超のプラス幅。マイナスは7誌で、うち5誌が誤差領域超のマイナス幅。特に「月刊コロコロコミック」のマイナス27.7%が大きな値となっている。
少年向けコミック誌の前期比で最大のマイナス幅を示した「月刊コロコロコミック」だが、これは前期において2022年3月号でアーケードゲーム「ポケモンメザスタ」用のスペシャルタグ「アルセウス」が付録についたことで大いに人気を博し部数が底上げされており、その反動が生じたのが原因だろう。
※以下リンク先で。詳細なグラフなどもリンク先で。
ネットの反応
返本率4割もあるもんかな?
コンビニなんかだとジャンプ、マガジンは発売後2日くらいで売り切れてるけど
翻訳もすぐに手に入るし。
日本人にはコンテンツは作れない。
日本人の描く絵ってロリ率高いから国内の需要向けでストーリー性は皆無のばっかだし
ほんと読む価値なくなってってる
老若男女がまともにかけない絵師ばかり
チャンピオンともどもなかよしこよし
のゴミざっしだな
発行部数を押し上げるのがドラゴンボール
発行部数には何ら貢献しないのが鬼滅
単行本セールスは記録的だが
今もコラボたくさんやってるのに
ジャンプ本誌で全然取り上げないらしいよ
ワンピースは細々ととりあげてても
すっげえ闇
そんなん闇でもなんでもないよ
だって今ドラゴンボール推したって週刊ジャンプの売上に影響ないもの
やるなら超が連載されてる最強ジャンプの方だろ
>>49は鬼滅についてじゃないかな
ああそういうことか
そりゃ失敬
連載終わった漫画の扱いなんかそんなもんってことかね
大丈夫?
それほどでもない
ジャンプ目指してくる新人はジャンプナイズドされすぎてるから意外に他ではダメだったりする
よく進撃の作者が落とされて見る目がなかったとか言われるけど
あれ実際ジャンプでやってヒットするかどうかわかんないもんな
それに今の子供マンガ雑誌読まんぞ
お前らだけだよ読んでるの
サンデーは危うくなったな
MAJORはどうなったんだ?
コナンだけが頼りと言うかコナンがサンデーみたいなもんだしな。
MAJOR2ndは作者が病気らしく長期休載中。
昔はすぐ完売してたのに
ほとんどそこ向けじゃないの。みんなアプリで読んでるでしょ。
単純に週刊誌で買ってまで読みたい漫画が無いだけ。
アプリの利点って安いからだけでライト層向け以外何も無い。
週刊誌を選ぶのはページを捲って読んでる感覚もある。
どうしても読みたいって漫画が1つ2つあれば良い悪いは置いといて立ち読みで終わらせるし、単行本だけって人も多い。
倍速で見れないからという理由でアプリですら読まれなくなって来てる
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1661905571/