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【韓国サッカー協会】日韓戦 大敗批判に異例 「対国民謝罪文」
昨日(25日)の韓日戦の敗北で、失望されたサッカーファン、サッカー人、国民のみなさまに、サッカー協会会長として誠に申し訳なく思っております。
当協会はW杯予選を前に、代表の戦力を整える唯一の機会と判断し、韓日戦という負担はあったものの、今回の試合を推進致しました。
厳しい中でも防疫に最善を尽くし、試合は無事に終えることはできましたが、競技力不足で、大きなご心配をお掛けしたことを誠に申し訳なく思っております。
今回の敗北にベント監督に非難が集中することは適切ではありません。最高の状態で試合ができるように支援できなかった同協会の責任がもっと大きいです。
今回のことを反省し、今後はもっと積極的な支援をしていきたいと考えています。クラブは指導者など現場の声も積極的に聞きながら、対話に努めて参ります。
問題の原因を正確に把握し、6月から再開するW杯予選ではサッカーファンと国民のみなさまに、新しく生まれ変わった代表チーム、喜びと希望を与える代表チームになるよう万全を期する所存です。
もう1度、真心を込めて謝罪を申し上げます。
KFA会長・鄭夢奎(チョン・モンギュ)
負けから1日が過ぎても、韓国内で非難は続く。「10年前の札幌の悪夢(0-3)に続き、今回は横浜の大惨事」など、各メディアやネット上で非難が絶えない中、韓国代表は26日帰国し、代表トレーニングセンターで1週間の集団隔離に入った。
[2021年3月27日8時28分] 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202103270000167.html