【女子野球】NPB対決は阪神が西武に勝利し決勝進出…クラブ選手権

【女子野球】NPB対決は阪神が西武に勝利し決勝進出…クラブ選手権

【女子野球】NPB対決は阪神が西武に勝利し決勝進出…クラブ選手権

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◆報知新聞社後援・第17回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会第4日 ▽準決勝 阪神タイガースWomen5―2西武ライオンズレディース(29日、千葉・大谷津運動公園野球場)
 女子硬式野球のクラブチーム日本一決定戦の準々決勝と準決勝が行われ、NPB球団傘下の阪神タイガースWomen(兵庫)と西武ライオンズレディース(埼玉)が準決勝で激突、史上2度目となったNPB対決は阪神が雪辱を果たして初の全国タイトルへあと1勝とした。
 創設3年目の西武と2年目の阪神は、昨年の同大会で1度だけ対戦しており、この時は4―1で西武が勝利した。この日の準決勝では西武が1回に先制、2回に阪神が蜜浦さくらの2点適時打で逆転したが、6回に西武が無死一、三塁から併殺の間に同点に追いつく。その裏、阪神は1死二、三塁とすると前田桜茄が勝ち越しの中適時打、さらに三浦伊織の左適時打で2点を加えた。前田は「去年のライオンズ戦では自分のプレーがぜんぜん出せなくて、その悔しさを持って1年間やってきた。自分の中で引きずっていた部分もあったので、それをこういう形で克服できたのは自分の中ですごく自信になった」と胸中を明かすと、主将の三浦も「同点に追い付かれた次のイニングが勝負だと思っていたので、そこでもしっかりと点が取れたのが良かった」と振り返った。
 阪神は午前中に行われた準決勝の京都文教(京都)戦では、石村奈々が完全試合を達成。初の全国タイトルに向け勢いがつく。決勝は初出場ながら川端友紀ら元プロや日本代表が多く所属する九州ハニーズ(福岡)と対戦する。野原祐也監督は「みんなで『執念』ということを言って来ましたけど、本当に気持ちが入っていた。ここまで来たら選手たちには楽しんでもらって、この流れのまま、悔いが残らない試合をしてもらいたい」と期待を寄せた。
 ほかのNPB球団では、来季から本格参入する巨人の4選手が今季プレーしてるゴールドジム(東京)が準々決勝で敗退した。


【試合結果⚾️】

⚾️準決勝
ライオンズL
 100 001 0 |2
020 003× |5
タイガースW

同点に追いつかれた6回の裏、
前田(桜)、三浦のタイムリーで逆転❗️
5-2で勝利をおさめました❗️

いよいよ明日は決勝戦です🔥

応援、よろしくお願いします‼️

#阪神タイガース
#タイガースWomen pic.twitter.com/IjeLKnIfDE


@Tigers_Women ガンバレ! 優勝目指して🙏😃🐯🥎⚾🏆🥇🚀


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