<北海道マラソン> 男子は学生ワン・ツー、優勝はルカ・ムセンビ 2位柏優吾ら4人がMGC出場権獲得 女子は“最強市民ランナー”山口遥がV

<北海道マラソン> 男子は学生ワン・ツー、優勝はルカ・ムセンビ 2位柏優吾ら4人がMGC出場権獲得 女子は“最強市民ランナー”山口遥がV

<北海道マラソン> 男子は学生ワン・ツー、優勝はルカ・ムセンビ 2位柏優吾ら4人がMGC出場権獲得 女子は“最強市民ランナー”山口遥がV

1: 名無しさん@恐縮です 2022/08/28(日) 13:21:55.78 ID:CAP_USER9
https://pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20220828-00010000-getsuriku-000-1-view.jpg
男子日本人トップの柏(左)と女子優勝の山口

【陸上】男子は学生ワン・ツー 優勝はルカ・ムセンビ 2位柏優吾はMGC出場権獲得 女子は山口遥がV/北海道マラソン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220828-00010000-getsuriku-spo

◇北海道マラソン(8月28日/北海道・札幌大通公園発着)

男子は学生がワン・ツーフィニッシュ。ルカ・ムセンビ(東京国際大)が2時間10分49秒で初優勝し、2位には柏優吾(東洋大)が2時間11分41秒で入った。柏を含め、2時間11分台で入線した3位の青木優(カネボウ)、4位の松本稜(トヨタ自動車)、5位の山口武(西鉄)の4人が、来年秋予定のパリ五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得。女子は35歳の山口遥(AC KITA)が2時間29分52秒で初Vを遂げ、MGC出場を決めた。

男子は20人以上の集団のまま中間点を1時間5分13秒で通過。22km過ぎに序盤から集団を牽引していたムセンビが飛び出すと、そのまま独走。後続に追いつかれることなく、初マラソンでタイトルをつかんだ。ケニア出身の留学生で、仙台育英高ではインターハイ5000mや全国高校駅伝で活躍。東京国際大では、2019年の全日本大学駅伝8区で区間賞を獲得している。

2位争いは昨年の防府読売を制したドミニク・ニャイロ(NTT)が29km過ぎからリード。だが、41km付近で日本人集団が追いつくと初マラソンの柏がその争いを制して、そのままフィニッシュした。大学4年生の柏は埼玉・宮原中、愛知・豊川高の出身。学生三大駅伝では昨年の出雲でアンカー(6区)を務めたのみで、箱根駅伝の出場経験はない。自己ベストは10000m28分49秒72、ハーフマラソン1時間2分55秒。

女子は前半、松下菜摘(天満屋)がリードしていたが、22km過ぎで青木奈波(岩谷産業)が逆転。27kmあたりで山口が青木に追いつくと、29km付近で振り切った。山口は神奈川・新栄高を経て玉川大へ進学。大学の同期にはリオ五輪マラソン代表の田中智美(現・第一生命コーチ)がいる。在学中は際立つ実績はなかったが、卒業後に市民ランナーとしてキャリアを重ね、2020年大阪国際女子では自己ベストの2時間26分35秒で7位に入った。2時間30分切りは今回で3回目。

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https://hochi.news/articles/20220828-OHT1T51061.html



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